10月16日
昨晩一人で酒を飲んで無理やり寝たせいのか
寝起きが最悪。
頭も重いし、気分も悪い。
一人で酒飲んで二日酔いになってしまった事への
自己嫌悪でさらに気分は落ち込んでしまう。
今日は大学にも行く気になれないので
このまま不貞寝しようと思った。
しかし、目を閉じると絵美香とあの男の映像が焼き付いたかのように
思い出されて、やはり眠れない。
布団の上で何度も寝返りをうち、
しょうがないので正午過ぎにようやく起き上がる。
起き上がると、自然と体を動き出し、
電車に乗って絵美香の家のアパートまで来てしまった。
こうなるととにかく一目みたい。
でもあの男と一夜をともにして、
家から出てくる姿は見たくない。
そう思って引き返そうとすると、
玄関のドアが開いて、絵美香と男が仲良さそうに
出てくる。
俺は思わず立ち止まり見上げていると、
絵美香と目が会ってしまう。
絵美香は声にならない叫び声のようなものをあげ、
俺の方を指を差した。
そんなにびっくりしなくても良いのに。
俺は久しぶりと手をあげ、階段をよじ登って行くと
男が急に俺に殴りかかろうとする。
危うく殴られそうになったので、
何とかかわすと、男はバランスを崩し、
階段から転がり落ちてしまった。
自業自得だよ。
絵美香と付き合うし、元彼の俺に訳も分からず
殴りかかってくるんだもん。
こんなやつよりも、俺のが良いだろ。
絶句している絵美香の腕を掴むと、
ぷるぷる震えてるの。
俺は心配になって、
絵美香の家に引きずりこんで、
とにかく落ち着かそうとしたら、
あいつ変な事を口走りやがった。
「あんた警察に私にストーカーしないようにって
何度も言われてるでしょ。何でまた来るのよ。
家から出てってよ」
俺はびっくりして、「元彼にひどい事言うなぁ~」
って言うと、絵美香の目の色が恐怖に染まったんだ。
ははん、今の男になんか吹き込まれたのかな?
あんなアホみたいに階段から転げ落ちる男よりも
俺と付き合えばいいのにって思って、
どうしたら付き合えるかなって考えたら
セックスすりゃ良いのかな?って思ったんだ。
今思い返せばこの時初めて絵美香とエッチしたんだ。
抱きつきキスしようとすると、
無茶苦茶暴れて、叫び声あげるから
羽交い絞めにして、キスをしてやった。
凄く嫌がるんだけど、
きっとセックスすりゃまた付き合えるとし、
俺の事好きになってくれはず。
俺は無我夢中でキスして、
初めて絵美香のおっぱいも触った。
シャツを脱がしてブラジャーを取ろうとしたけど、
取り方わからないから無理やり上にずらすと・・
凄く大きくて柔らかくてマシュマロみたいなおっぱい
で俺は夢中になって揉みまくった。
やっと絵美香のおっぱいに触れれる。
凄い興奮して、ちんちんも大きくなって、
射精したくなったから、
パンツを脱がして、速攻ちんちんをまんこに
入れたら、すげえ気持ちいいの。
「ようやく結ばれたね!」
って前から考えていた決め台詞を言ったら、
発狂したみたいに泣き叫ぶんだよ。
俺もちょっと腹が立って、
頬を軽く殴ったらようやく落ち着いてくれた。
別に危害を加えたい訳じゃないけど、
ここまで俺の気持ちを無視されたら
さすがに怒るもしょうがない。
それで、自然と腰が動き出して、
絵美香のまんこにちんちん出し入れしてたら
すげええの。
すぐ射精しちゃったよ。
絵美香のまんこの中にドクドクって
中出ししちゃった。
もしこれで子供出来たら一緒に
育てたいなって気持ちが芽生えたね。
おかしな話だけど、
もう父親のような気分になっちゃったよ。
でも絵美香は目を瞑ったまま、
唇を噛み締めて全然嬉しそうじゃないの。
あれーおかしいいなぁー。
俺の事好きになってくれるはずなのに。
不思議に思っていると
急に玄関の扉が開いて、
あの男が入ってきて、
俺に殴りかかってきた。
さすがに挿入したまんまだったから
よけられずに殴られてしまった。
殴られたら、なんだかもうどうでも良い気分になって、
立ち去ろうとしたら、また殴りかかってくるの。
「キチガイストーカー」って叫びながら
殴りかかってきやがるんだよ。
ストーカーじゃねええよ、
元彼だよ、って俺も怒って置いてあったコップを
投げつけると、男の顔に命中しちゃうんだよ。
血が流れてきて、うずくまったから
俺はすぐさま、その男に飛びかかって
殴って蹴ったりしてたら、動かなくなちゃった。
俺も疲れて、今日は帰るねって言って
今帰宅してきたところ。
何だか今日はぐっすり眠れそうだ。
明日また絵美香に会いに行って、
ちゃんと告白して復縁しよう。
俺と絵美香は結ばれる運命にあるんだから。
終わり。
テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト