「雅文が無くなってもう4年になるか」
「はいぃお義兄さん。4年前の今日みたいな蒸し暑い日でした」
「そうだったなぁ」
雅史と夏希は窓の外を見つめる。
「それでお義兄さん・・・
お話というのは何でしょうか?」
雅史はソファに浅く座り前かがみになり、
両手を絡ませ夏希を伺うように見つめる。
「それがな、昨日弟が俺の枕元に立ったんだよ」
「ほ・・・本当ですか?」
「うん、それでな夏希を頼むって俺に頼んで
消えていったんだよ」
「そうですかぁ・・・
でも頼むって言われてもねぇ~お義兄さん」
「そうだよなー頼むって
急に言われても俺も困ってしまったんだが
俺もな必死に考えて、アレのことかな?って」
「アレ?アレとは・・・」
雅文はニヤリと笑い頷く。
「その夏希さんは今年で35歳だっけ?」
「はい」
「4年間未亡人となってから彼氏も作らなかったんだろ」
「そ・・・そうですけどぉ」
「それじゃ寂しいよなー、
花盛りの年頃だし
どうだ?持て余してるんだろ?」
「ちょっとお義兄さん何をおっしゃるんですか?」
夏希はうろたえてしまう。
「いいじゃないか、恥ずかしがる事はないんだよ。
4年間操を立てただけでも立派だよ。
もう正直になりなさい。
自分の性欲を持て余してるんだろ。」
「そ・・・そんなぁあ」と顔を赤らめる夏希。
そんな義妹に雅史は畳かけてくる。
「オナニーして自分を慰めてるんだろ?」
「そんな質問に答えられませんよぉ」
「でも俺の弟、そして夏希さんの夫の願いなんだよ。
俺は頼むって頭を下げられたんだよ。
一人で寂しく暮らしている夏希さんを頼むって。」
「だからって・・・」
「それに今日だってなんと艶っぽい格好しているんだ。
ぴったりとしたTシャツでおっぱいが
いやらしく突き出ているじゃないか。
そんなスケベな体して男無しでいられるはずもなかろう。」
夏希は雅史の言葉ぜに次第に目を潤ませていく。
「ほらじゃあ足を開いてごらんよ夏希さん」
「えぇーでもぉぉ」
「ほら、こうやって広げるんだよ」と
スカートから伸びる生足を雅史に触られると
「あぁん」と声が漏れてしまう。
久しぶりに男性に体を触られた悦びを感じる。
夏希はとろけそうな目をして、
義理の兄の雅史に足を掴まれ
無理やり足を開かされてしまう。
「それでソファに足を乗せてごらん」
足首を持たれてM字開脚に
「恥ずかしいですぅぅ」
ジュンとしている夏希を満足げに見つめ、
また向かい合うようにソファに座る。
「さぁ言われた通りにしてごらん。
自分の右手を股間のところにもっていきなさい」
夏希は恥ずかしそうにゆっくりと
右手を股間に持っていきベージュのパンツの上に指を添える。
続く
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