はい、私がヒキタリアンの第一人者です。
世界ヒキタリアン協会を設立し、
代表の詩子と申します。
え?そもそもヒキタリアンってなんですかって?
あなた今時そんな事も知らないのですか?
おバカなおちんぽ頭ですね~。
まぁいいでしょう説明してあげますわ。
ヒキタリアンとは、
引きこもりを保護する運動で、
私が作った言葉です。
今では百科事典にも掲載せれている言葉ですのよ。
オホホホホホ
私がこのヒキタリアンを考えたついたのは
10年前の夏の事ですわ。
そう私が34歳の時の出来こと。
私には一人息子がおりまして、
当時12歳の中学一年の息子です。
息子は小学校の時は、クラスの人気者で
先生からも将来を楽しみにされるような素晴らしい子供でした。
しかし中学校にあがり、一ヶ月が過ぎた頃、
学校に行かなくなり引きこもるようになったんです。
当時の私は恥ずかしながら、
そんな息子をまったく理解出来ず。
時に部屋から引きずり出して、
学校に行かせようとしたり、お小遣いを与えて
とにかく宥めて行かせようとしたり、
色々な方法を試しました。
しかし全部効果なしどころか、
さらに悪い結果になり息子は
ますます引きこもるようになってしまったんです。
え?息子さんが引きこもりになった理由はなんですかって?
わかりません!
まったくもってわかりません!
虐めでもないし、最初に一ヶ月は先生のお話だと
クラスの中心人物で生徒たちと仲良くしていたそうです。
サッカー部にも入り、期待の新入生としても注目されていました。
でも引きこもってしまったんです。
何故か?
それは今をもってしてもわかりません!
オホホホホホホッホ
それで、私もう駄目と精根疲れ果てて、
一人リビングに座り、
息子と心中するしかないって思いつめていたんです。
そしてふとテレビを見るとベジタリアンの特集していたんです。
さすがのおちんぽ頭のアナタでも
ベジタリアンはご存知でしょう?
そう、牛、豚、魚など、動物を食べず
野菜ばっかり食べる人達。
動物にも感情がある。
それを食べるのは残酷だ!
故に私達は草だけ食べて生きていく!って主義思想ですわね。
最初は馬鹿らしい。
何が草だけ生きて生きていくんだ
このインポ野郎って思ってたんですけど、
私はそこでピンとひらめいたんです。
あれ?もしかして、息子も感情があるのよね。
無理やり家の外に連れ出すのは息子の感情を
無視して残酷な事かもしれない。
引きこもっている人達にも感情が当然ある。
ならばその感情、そして運動を保護し、
守られる存在になっても良いんじゃなかって。
そう思ったら私心が楽になったのですわ。
息子のひきこもりを保護しよう!
そうベジタリアンならぬ、ヒキタリアン!
世界中の引きこもりの保護活動を目指すのよヒキタリアンになるわ!!!
天啓を受けたようにビビっと全身を貫きましたのよ。
オホホホホホホホホ
それからは私の行動は早かったですわ。
わたくし実践型人間ですもの。
でも思慮深かさも兼ね備えてもいますのよ。
オホホホホホ
まず私がしたのは、人間の三大欲求を完璧に満たす事。
それは食欲、睡眠欲、そして性欲ですわね。
食欲は毎食息子の部屋のドアの前に食事を置いておくから
満たされてるでしょう。
次に睡眠欲、これはずっと部屋にいるので、
寝たい時に寝ているようで問題ないでしょう。
最後の性欲これが問題ですわ!
これからどんどん成長しいく息子。
思春期とともに性欲がどんどん高まっていくので、
自分で自分のマスをカキカキするだけじゃ
物足りないはず!
そこでわたくし、母親の出番です。
オホホホホホホホホ
続く
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