秋の行楽シーズンの三連休、
子供を連れて、私の実家に帰ったら、
アイツがいたんです。
そう、妹の夫、私にとっては義理の弟になるアイツが・・・
姉の私が言うのも変ですが、
妹は、可愛くて性格も良くて、
子供の時から男性にもモテたし、
両親も私より妹を可愛がりました。
でも私は妹に一度も嫉妬なんてした事ありません。
姉の私から見ても、
妹はとっても可愛い存在。
そんな妹が結婚したのが、
気持ち悪いハゲのおっさんのミノル。
私は、何でこんなな気持ち悪い男と結婚するの?
何か脅迫されてるの?って問いただしても、
「だって好きになっちゃたんだもん」って
ハニカんで恥ずかしそうしている妹。
え?何?私の妹はハゲ好きの超絶マニア思考なの?
天は二物を与えないっていうけど、
よりにもよって、こんな可愛い妹に、
変な男の趣味を与えなくてもいいのぃぃい。
私が結婚する訳ではもない
その当時は絶望しました。
だから今でもミノルのことは大嫌い。
そのミノルがよりにもよって、
私達家族が帰省したときに、
タイミング良くいるなんて、
本当に最悪・・・
「おっおっお義姉さん、
おひさっしぶりですっ・・・」
吃り過ぎいぃいー
もう何ニヤニヤしてこっち見ているのよおお。
本当に気持ち悪いぃー
「カオルは今お義母さんと買い物に出かけましたよ。」
「あっそうなんだ・・・」
家の中には義弟と私二人だけ・・・
夫と息子は、実家に着くなり、
祖父母がいないのがわかると
近くのケーキ屋さんに行ってしまった。
お婆ちゃんとお爺さんにプレゼンとするんだ!
って貯めたお小遣いを握りしめて、
息子は夫と買いにいってしまった。
こんな事なら、私も行けばよかった・・・
二階に上がって、久しぶりに妹の部屋を覗くと
ミノルが妹の部屋で寝ているなんて、
思いもしなかった。
本当についてないわ・・・
寝てればいいのに、ムクっと起き上がって、
話かけてくるんですもの。
「おっお義姉さんも遠いところからお疲れでしょうぉ。。。
どっどうです?マッサージでもしてあげましょうかぁあ?」
いっ嫌ああああああああああああ
気持ち悪すぎいいいいぃ
成仏してえええええええええええ
あんたあああ成仏しなさいぃよおおお
続く
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