「あのーおチンチンを見せてくれませんか?」
仕事帰りにいきなり見知らぬ女性に卑猥な事を言われる。
私は驚いて、つい立ち止まってしまった。
「あのーおちんちん占いの勉強しているのでー、
良かったらおちんちん見せてください」
頭がおかしいのか?
女性の顔や服装は、地味な文学少女といった雰囲気で
どこも怪しげな雰囲気はない。
このまま無視して通り過ぎるのも一つの手だが、
つい好奇心が芽生えて質問してしまう。
「おちんちん占い?」
「はい、おちんちんで運勢を占うんです。」
「でもここで見せたら自分が逮捕されちゃうよ?」
「もちろんです。宜しければカラオケBOXとか、
ゆっくり出来るところで見せて欲しいんですけど」
本来ならここで切り上げるべきだが、
ここ数年女性とエッチしてない。
久しぶりに性交が出来るかもしれない!
私はもったいぶりつつも、
ラブホテルなら・・・と言ってしまう。
「はい!じゃあラブホでおちんちん占いさせてください!」
女性はパッと顔を輝かせる。
「ところでこの辺ってどこにラブホあるんですかあ~?」
「駅の裏手側にあるよ。じゃあ行ってみましょう」
興奮と恐怖が入り混じる。
あわよくばセックスが出来るかもしれないが、
おちんちん占いなどどいう訳のわからない事を言っている女と
ラブホに行くのは怖い。
自分から誘ったのが、後悔が徐々に心に広がってくる。
「ところで・・その・・
おちんちん占いって何?何かの宗教とか団体でやってるの?」
「違いますよー。私一人でやってるんですよー。
手相とかあるじゃないですかー、
それで私ひらめいたんです。
手相じゃなくておちんちんで占うのはどうだろうって!
今まで聞いた事ないでしょぉ?」
あーメンヘラタイプのキチガイか・・・
変な宗教団体では無いと一安心するが、
無駄なひらめきと行動力を持つ女に警戒心が沸く。
「んーないねー。
それで毎日こうやっておちんちん見せてくれまんせか?って
声かけてるの?」
「はい!でも今日から初めて、声かけたのは初めてです!
まさかいきなり成功するとは思ってみませんでした。
どうもありがとうございます。」
女は歩きながら頭を下げる。
「いやぁ・・あははっはっはは」
つい乾いた笑いが出てしまう。
そんなこんなで話しているとラブホ街に到着した。
「私・・ラブホテルって初めてなんです。
なんだかドキドキ、ワクワクしちゃいます。」
「そうなんだ・・
彼氏とかと来なかったんだ。」
「はい。誰と付き合っても外でHしてましたねー。
なんか他にする場所がなくて。」
「ほぅ・・・」
「じゃあ私が好きなところ選んでいいですかああ?」
「え?は・・うん・いいよ」
「えっとどこにしようかなぁあああ」
「ちょっと声でかいよ。
もうちょっと落ち着いてよ」
「す、すいません。なんかテンションあがちゃってー。
そうだ!あそこにします」
女はやたら装飾された見るからにラブホといった雰囲気の
派手なホテルに歩きだす。
「さぁー行きますよー」
女の後を追うようについていき、
ホテル「ジャイアント」に入る。
「お部屋はねーここなんてどうでしょう?」
「うん、そこにしよう」
キーを貰い、エスカレーターで部屋まで行く。
部屋に入ると、女性は嬉しそうに中をうろうろと見回っている。
和風の作りになっていて、
畳にテーブルが置かれ、奥にベッドがある。
「なんかとっても不思議な雰囲気ですねー。
おちんちん占いにはもってこいの場って感じ。」
自分も久しぶりのラブホテルの雰囲気に少し興奮してしまい、
やや勃起してしまう。
「さぁおちんちん見せてくださいぃ。
占いますよおお」
「うん・」
ここまで来たからにはやるしかない。
おそるおそるズボンを脱ぎ、
ちんちんを女の前に出す。
「あれ?ちょっと勃起してますねー。」
「ちょっと興奮しちゃって・・
これじゃ占えないの?」
「う~んどうなんでしょう。
ちょっとやってみます」
女はちんちんの前でしゃがむと亀頭を軽くつまみ、
持ち上げ、ちんちんの裏を覗きこんだり、じーと観察している。
妙に恥ずかしくなってついにフル勃起してしまう。
「あらー勃起しちゃいましたねー。
もうちょっと占いしますので我慢してくださいねーー」
女はじーと亀頭を見つめあった後に、
パクっとちんちんを咥える。
続く
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