春になって、朝も暖かくなって気持ちいぃなぁー。
満員電車さえ無ければ通勤も最高なのに。
リカコは会社へ向かう為に駅に向かっていく。
もう駅見えちゃった。
毎朝の事だけと本当にうんざりするわ。
あ、ちょっとおしっこしたくなちゃった、
トイレ混んでなきゃ良いけどなぁ。
やった一個だけ空いてるトレイがある、
今日は朝からラッキーねー。
用を足し、個室から出て鏡の前に向かい
身だしなみのチェックをする。
あら、頭に桜の花びらがついてるわ。
うふふふ可愛いアクセサリーみたい!
よーしこのまま会社にいってドジっ子アピっちゃおうーと。
桜のおかげかな?とってもハッピートキメキアップ!
ルンルンよ~。
さ~て今日もたくさんプラットフォームに人が並んでるのかしら。
階段を降りると、目の前にたくさんのサラリーマンやOLが
並んでるのが目に入ってくる。
うへ~~、圧巻ねー、この風景だけは慣れないわ。
あ!あそこがちょっと人少ない!
駆け足で人が少ない列最後部に並び、電車を来るの待つ。
ようやく電車が来たわね。
今日も戦闘開始よぉ。
人の波に流され、電車の中に入る。
なんとか窓際を確保したいが、今日は他のOLが
死守していて、隙間に入れず、中途半端な位置に落ち着いてしまう。
ちぇ!ついてないの、プンプン!
あのOLがいなきゃ窓際確保できたのにぃぃぃ。
う~ん、きついよー。
後15センチぐらい背が高かったら、この圧迫感も無いんだろうなー。
160センチしか無い女子にはしんどいわ。
背の高いサラリーマンに囲まれ、
何とか空間を確保しようと必死に顔をあげるリカコ。
電車が走り始め数分が経つと、
リカコの後方で手がニョキっと現れ、リカコのお尻を撫ではじめる。
お尻がモゾモゾするわー。え?痴漢だわぁぁあ。
いやよぉぉ、怖いわぁあああ、どうしよぉぉぉぉぉぉ。
いやん、そんなお尻を撫で回しても私は喜ばないわよぉぉぉぉぉ。
嫌がるように狭いならも必死にお尻を振り、
手から離れようとする。
どうしよぉぉお、痴漢ですううって叫べは良いのかしらぁあ。。
でもこわいぃぃぃ。
キャ、スカートの中にも手を入れてきたわぁああ。
もう何でヒモパンTバックの日に限って痴漢に合うのよぉっぉお。
やめて~~お尻鷲掴みにしないでよ。
強くお尻揉まないでぇぇ。
あーやヴぁいー、痴漢がヒモパンに気づいたぁああ。
えーーーちょっとヒモ解かないでぇ。
おねがいぃぃぃ。
痴漢はリカコの両サイドの紐を引っ張り、
紐を解いてしまう。
キャーパンツが脱げたー。
ちょっと何で電車の中でパンツが脱げないといけないよぉっぉ。
ヒモパンTバッグがリカコの足元に落ちている。
続く
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