午前中に台風が過ぎ去り、
お昼過ぎには気持ちの良い青空が広がっている。
木村は一人、公園に行き、
滑り台の近くの大きな水たまりを覗き込む。
真っ白い大きな雲や、透き通るような青い空が
水面に反射して写っている。
水たまりを通して、見る青空は素晴らしい。
顔を見上げて、目に映る青空よりも、
こうやって水面に映る空のが美しいのは何故なのだろう。
木村は一人考え込んでいると、
いつの間に来たのだろうか、
一人の小学生らしき女の子が一人で立っている。
「おじさん、何してるの?」
少女は無邪気な笑みを浮かべて、木村を見上げてくる。
「空を見ているんだよ、お嬢ちゃん」
「おじさん、空なら上にあるよ。」
「ほら、水たまりを覗いてごらん。
ここにも空があるんだよ。」
少女は、前に一歩踏み出し、
水たまりを覗きこむ。
「わぁー本当だー綺麗だねー」
「そうだろー、私はこれを見ていんだよー」
「すごーい。よーしお空の中に入っちゃおう~」
ダンスをするように軽やかなステップで、
女の子は水たまりの真ん中に足を踏み入れる。
愉快な子供だ!と木村は女の子を見つめながら、
チラっと水たまりを見ると、少女のスカートの中が
写っている。
すらりと細い足の間から、
グレーの
パンツが水面に反射しているではないか。
美しい、何と綺麗で可愛い
パンツなのだろうか。
水に映る少女の
パンツに魅了されながら、
やはり、
パンツも水たまりを通して、
見た方が綺麗なのだろうか?と考え込んでしまう。
ついどっちのが、魅力的に見えるのか、
確かめたくなってしまい、
少女のスカートを捲ってしまう。
リアルに見る
パンツと、どう違うのか?
赤いスカートの下からは、
グレーの
パンツがあらわれる。
水面と目の前のパンツを見比べると、
不思議な事にやはり水たまりに映るパンツのが
可愛く、そしてエロく見えるのだ。
水たまりは不思議で、何と素敵なものなんだろう。
木村は、何やら素晴らしい発見をしたかのように
溜息をつくと、
「おじちゃん、嫌・・・
やめてえ・・・」
と少女は今にも泣きだそうな声で、
木村を見つめてくる。
続く
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