古代やおい時代、やおい大国では、
女性の権力が強く、国の中枢機関には女性しかいませんでした。
そしやおい大国の女王はめこがこの国をおさめていた。
「はめこ様~」
「何用だ、百合子」
「はい、海の近くで異形の成をした男性を村の者が見つけました!」
「なに~~、その男はどのような風貌なのじゃ」
「はい、髪は太陽のように輝いていて、
そして、瞳は海のように深い色をしています」
「むむむむ、それは天からの贈り物かもしれん。
いますぐ連れてまいれ!」
「はい!」
百合子は部屋から走りさっていく。
「太陽にように輝いた瞳、
そして海のような瞳を持つ異形の男。
マラはどうなのだろうか・・・
異形の男ならマラも一際異なっているのだろうか・・・」
女王はめこはおまんこがじゅんと濡れるのを感じる。
はめこは、祈祷用の箱から一個勾玉を取り出す。
そして、着物の中に手を入れ、
勾玉でクリトリスを刺激する。
割れ目からキラキラと眩い愛液が流れ出て、
勾玉に愛液がつくと、不思議な色を奏でる。
はめこはじーとその勾玉を見つめる。
「何と美しいが、不安定な色合いだ。
多大なる吉をもたらしもするが、
それが凶となる事も・・・・」
勾玉をじっくりと眺めていると、
百合子が異形の男を縛りあげ、部屋に入ってきた。
「はめこ様この男です!」
衰弱した様子を見せているが、
その男の持つ、髪、瞳、目、鼻、
そして口の均整のとれた美しさに
はめこは目を見張る。
「お・・お主の名はなんじゃ?」
異形の男は首を振り、
そしてはめこには聞きなれない言葉を話し出す。
「わからぬ!この異形の男が何を言っているか
全くわからない!
しかし、なんと美しい容姿だろう。
百合子!」
「はい!」
「薔薇族を連れて參れ!」
百合子は興奮した表情を見せ、
駆け足で薔薇族を呼びに行く。
薔薇族が来ると聞きつけた女官達が
はめこの部屋に入ってくる。
「はめこ様~これから薔薇族が来るのですね!」
「そうだ!」
「まぁ~なんて不思議な風貌をした男でしょう~。
この男と薔薇族がやおい合うのですね!」
「まぁそうだ!」
女官達が続々と部屋に集まってきて、
異形の男を囲むように座り出す。
いまかいまかと待ちわびていると、
薔薇族を連れて百合子がようやく戻ってきた。
白い布を股間だけにつけ、
ほっそりと美しい美少年たち。
そして、その表情は妙にニヒルで、
異形の男を見るやいなや白い布が
にょきにょきと捲れあがって、
ちんちんがあらわになる。
「さぁ薔薇族よ~
この異形の男とやおれ!」
「はい!はめこ様~」
手足を縛られた偉業の男に
美少年達が襲いかかる。
続く
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