私の住んでいる村も高齢化が進み、
43歳の私が最年少。
60代、70代の爺様、婆様だらけ。
何一つ楽しい事なんて無い村だ。
人口が少ない村で住人同士が
毎日誰これの影口を言い合い、
そして罵り合う陰湿の住民だらけの村。
皆農民で、他の仕事なんてありはしない。
役場も村から車で一時間離れたところにあり、
村というよりは集落。
そんな辺鄙な場所で私は生まれ、
嫁をもらう事もなく、
一人食っていく為に毎日農作業を営んでいる。
私が村の最年少なもんだから、
この村の爺や婆が俺に何かと色々要求してくる。
あそこの屋根が壊れたから直してくれ、
電球が切れたらから変えてくれ。
まるで小間使いのように、
俺に色々命令し、断ろうものなら
老人たちが徒党を組んで一斉に嫌がらせてをしてくる。
本当に糞ったれた村なのだ。
しかし、そんな村にも最近一つだけ出来事がある。
夏になると、農業体験したいと
馬鹿な女子大生たちが私の村にやってくるのだ。
農業体験という舐めくさった言葉が
最近流行しているようだが、
それに釣られてこんな陰湿な村に来る女子学生さんは
まさに馬鹿なお嬢様達なのだ。
自然の中で農業を体験するという事に
甘い夢を見て、やってくる。
彼女らの頭にはムカデや虫の存在など全く存在していない。
大概来た初日に地面を這いつくばる虫の多さに
驚愕し、農業どころの騒ぎではない。
ピーチクパーチク騒ぎ出し、
肩にバッタでも乗ろうものなら泣き出す始末。
そんな時、黙れ小娘!とすぐさま押し倒し、
強姦したくなる。
しかし、もちろんそんな事はしない。
グッと堪え、後で美味しくいただくのだ。
そう、去年の夏に来た女子大生二人組のように。
その二人は舞子と絵里という都会から来た女子大生だった。
村にはもちろんホテルも旅館なんて無いので、
私の家に泊まる事に。
私が二人を出迎えると、
「本当に空気が綺麗で美味しくて素敵なところですね!」と
馬鹿げた笑顔を浮かべ、
嬉しそうに息を吸っていた。
何が空気が綺麗で美味しいですねだ。
ここに住んでいる俺を馬鹿にしているのか?
今21世紀だぞ。
こんな社会から隔離されたような村に
ノコノコ来て自然を味わたいだと!
俺の住んでいる村は、
お前らの為のテーマパークじゃねえんだぞお!
私は腸煮えたぎる思いを胸に秘めながら、
笑顔で「ようこそ」と出迎える。
ここで爆発しては、この女達とSEX出来ない。
私はグっと堪え、
まずは自宅に案内し、
お茶をこの馬鹿女達に振舞ってやるのだ。
続く
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