急に雨が降りだしてきたので、
聡美はいつも通らない路地裏の薄暗い近道を
小走りで歩いて行く。
傘持ってくるの忘れちゃった・・・
ついてないわ
人通りが全く無い路地裏のつきあたりを曲がると
スーツを着た若者が声をかけてくる。
「奥さんちょっとお時間宜しいでしょうか?」
ビクっとしながらも、
何かの勧誘かとうんざりしながら、
聡美は俯きながら「急いでますので」と
早足で過ぎ去ろうとすると、
腕を掴まれる。
「奥さん!すぐ終わるアンケートですから?
すぐ終わりますから」
「ちょっと・・・手を離してくださいぃい」
「奥さんちょっと言いじゃないですかぁ?
アンケートですよ、アンケート。
ほらじゃあ答えてくださいよぉお。
最近おまんこに異物混入しましたかあああ?」
男はニヤニヤしながら聡美を見つめてくれる。
「な・・・何言ってるんですかああ。
誰か助けてくださいっぃいい」
腕を振りほどこうとしても、
さらに強く握ってくる。
何とか逃げ出そうとしていると、
「あんんた何してるんですかああ?」と
一人の中年男性が二人に方に走ってくるのが見える。
聡美はこれでこの悪夢のような出来事から
開放されると、ほっと胸を撫で下ろす。
「あんたああ何やってんだあああ」
「この人が何か変なアンケートしつこいんですぅう」
助けを求めるように言うと
中年の男は怒った表情で見つめてくる。
「アンケート?アンケートぐらい答えてやりなさいよおお!
あんたも大げさな女だなああ?
すぐ終わるんだろ?」
「はい!すぐ終わりますよ~」
若い男はニッコリと微笑んでいる。
「ほら、終わるって言ってるんだろ?
答えてやれよおお!」
聡美は怯えるような目で二人の男を
交互に見つめる。
何・・・これは何?
グル?ゲルググ?違う違うぅぅ・・・
何感がているのよ・・・
この二人はグルなのぉ?
「ほら、ほら、奥さん暴れない、暴れな~い。」
「う~んアンケート答えるだけつってんのに、
こりゃどこか部屋でアンケート答えて貰った方が良いんじゃないか?」
「そうっすね~じゃあうちの事務所来ますか!」
「お!近いのかい?」
「はい、すぐそこっすよ!」
「じゃあオイラも言ってみようかな?」
「どうぞ、どうぞ~、いらしてくださぃい!」
二人の男は暴れる聡美を抱きかかえ、
すぐ近くのビルの中に無理やり連れて行く。
叫び、助けを求めようとすると、口を塞がれ、
ついに薄汚いビルの中に拉致られ、
一室に連れて行かれてしまう。
「ほら、もう奥さん、逃げない、逃げない!」
「そうだぞ~アンケート答えればすぐ返してやるんだろ?」
「もちろんっすよ!」
「ほ~ら奥さん、ゆっくりこのソファにでもかけて、
アンケートに答えようじゃないか!」
引きずられるように聡美はソファに座らせられる。
顔をこわばらせ、立って逃げようとすると、
肩をガシっと掴まれ、中年の男に押さえ込まれる。
「さぁ奥さん、いきますよ。
最近おまんこに異物混入された事はありますか?」
男は笑いながら聞いてくる。
続く
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