「俺がお前達を必ず結婚出来るようしてやる!
しかしやる気のないものは立ち去れ!
やる気のある女しか俺は教えない!
さぁ皆やる気はあるのか!」
「はい」
「声が小さいさああああああい」
「ハイっぃぃい!」
ここは、アラサー、そしてアラフォー向けの
結婚出来ない女性達の婚活塾。
今日も講師のギャランドゥ木村が教壇の登り、
結婚出来ない女性達を指導する。
「三十路、そして四十路になって結婚したくても
何で結婚できないかわかるか?
おい、そこの小太りの赤いシャツきた女、
そう太ったお前だ!なんで結婚できないかわかるか?」
急に指名された小太りの熟女は、
オロオロと狼狽えながら、
「太ってるからですかぁあ?」と
悲しそうに答える。
「馬鹿やろうううう。全然違う!
世の中にはデブ専ってのがいるんだよ。
お前みたいな小太りな女を好きな人がいるんだよ。
お前だって彼氏いたことあるんだろおお?」
「は・・はいぃ。いますぅ」
「でも結婚までいかなかった、
そうだな?」
「はぃぃ」
「痩せてたら結婚できたと思うか?」
「いいえ・・・思いません・・・」
「そうだろ!お前は痩せても太ってても
結婚できない!
つまりお前に問題があるんだ!
そうだろおい!」
「はぃぃ」
とうとう小太りに30代半ばの女は泣き出してしまう。
ギャランドゥ木村は教壇を降り、
ゆっくりと泣いている小太りの女に歩ゆより、
優しい笑顔で優しく肩を抱きしめてやる
「でも大丈夫だ
俺がお前も結婚出来る女にしてやるからな?」
「お・・・お願いしますぅぅぅ」
「俺を信じるか?」
「はいぃっぃいい」
女は涙を流しながら、
お願いしますとギャランドゥ木村の手を握り
頭をさげる。
「よーし、他の女性陣も聞いておけよ。
自分だけは、違うと思うなよおおおお!
結婚できないのは、この小太りの女と同じ理由だからな!
相手に問題あるんじゃない!
お前らに問題あるんだぞおおおおおおおおお!」
「はいぃぃぃぃ!」
女性達は大きな声で返事をする。
「よし!お前はついているぞ小太りの女よ。
名前は何ていうんだ?
俺が直々にカウンセリングしてやる!」
「明美ですぅぅう」
「そうか、明美。
お前は今まで何人と付き合い、
男性経験は何人だ?」
「えっとえっと」
明美は真っ赤に目を腫らし、
恥ずかしそうにモジモジしている。
「おい、明美。
俺の前で恥ずかしがるな!
わかったなあああああああああああ
つぎモジモジしやがったら追い出すからなあああ」
「す・・・すいませええええええええん」
明美は土下座する勢いで立ち上がり、
思いっきり頭を下げて謝罪する。
「じゃあ何人だああ」
「えっと付き合った人数は13人で、
Hした人数はたぶん30人んぐらいだとっぉお」
このおばさんがそんなに男性経験あるのかと
教室内にいる女性陣はどよめきだす。
「ほほふ、結構男性経験豊富じゃないかあ」
木村は楽しそうに明美の肩を掴み揺する。
明美はまた照れくさそうにモジモジしてしまう
「おいぃぃぃ。
この不細工豚ババアあああああああああああ
モジモジするなって言ってんだろうあがあ
シャッキっとしろやあああ」
さっき約束した事を即効破った事に
激怒し、明美の脳天にゲンコツをくらわす。
「い・・・痛いぃぃぃぃい」
間抜けな顔をして頭を抑える明美。
「おうどうだ!どうする?
教室から出て行って、このまま一緒独身女で過ごすか?
それとも俺に謝罪するかああああああああ」
「すいません、ギャランドゥ木村先生すいませんん」
明美は立ち上がると床に膝をつき、
土下座で許しを請う。
「しょうがねええなぁ。おい明美。
絶対モジモジするんじゃねええぞ。」
「はいぃっぃぃい」
「よし座れ!」
「はいぃぃい」
明美は従順なペットのように、
また椅子に座る。
「明美!」
「はぃ」
「それだけ男性とHして、
お付き合いも出来るってモテるって事だよな」
「そ・・そんなぁああ」
明美はまたモジモジしそうになると、
木村はギュっと拳を握り締める。
それを見た明美はシャキっとした顔つきになり、
「そこそこモテるかもしれません!」とハッキリ発言する。
「そうだよ、モジモジすんなよおお」
「はい!」
「で、そこそこモテて彼氏も出来るっつうのは
お前の性格とか容姿を気に入る人は結構いるって事だ」
「はい、そうです!」
他の女性陣からは失笑が溢れだすも
木村はそれを無視し続ける。
「でも、彼氏とは結婚まで行かない。」
「はい!いつも結婚までいきません」
「つまり、付き合う迄行くのに
相手を結婚させる気にさせられない。」
「その通りでございますううぅぅう!!!!」
まるで教官と会話する訓練生のように明美は背筋を
伸ばし、恍惚とした表情で木村を見つめている。
「明美、なぜかわかるか?」
「全然わかりませんんん!」
「だろうなぁああ。じゃあもう一回整理しよう。
小太りな30代半ばのおばさんでも気にいって
付き合ってくれる人はいる。
でも付き合い出すと、結婚まではいかない」
「はい!まったくもってその通りでございますぅう!」
「明美!」
「はい!」
「彼氏が出来たら何をする?」
明美は少し考え、そして大きな声で答える
「おまんこです!!!!」
「そう!おまんこだ!正解だ!
お前は賢い!よくぞ答えを導きだした!」
明美は木村に褒められ物凄く嬉しそうな顔をする
「そして、何故結婚できないかと言うと
お前のおまんこに魅力がないんだあああ!
ガバガバまんこで、数回エッチすると男は飽きるんだよおお。
明美!!お前のまんこはガバガバだああああああああ」
明美はショボンと悲しそうな顔をする
続く
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