あの日の晩から三日が経った。
明美ママからは、連絡が無く、
今晩にでも有田は、スナック明美に行こうと考えていた。
明美の事を思い出すと、ついつい名器の感触が思い出され、
屹立してしまう。
「せんぱ~い」三田村が有田のデスクに近寄って話しかけてくる。
「おう、なんだ」
「ここ数日、オマンチョ探しに行ってないですけど、
もしかして名器が見つかったんですか?」
「まだだよ、ちょっと今までのデータをまとめて、
探し方を変えてみようかと考えていたんだよ。」
「そうっすか、はやく見つかると良いっすねー」
「あーそうだなぁ、そろそろ上からのプレッシャーもキツくなってくるからな。」
有田は自分のPCに向かい、これからの方針を打ち立てていく。
明美から了承を得るまでは、秘密にしなければならない。
いや、誰にも明美の名器の存在を悟られてはいけない。
あくまで明美の窓口は自分一人にしなければ、
後々面倒事が起きてしまう。
有田は綿密に計画を立てる。
仕事に集中していて、少し疲れたと一息入れて周囲を見渡すと、
既に皆は退社していた。
時計に目をやると21時を回っていて、有田は仕事を片付け、
スナックに行く準備をする。
書類をカバンに詰め込んで、会社を出ていく。
スナックについたのが22時過ぎで、これからが稼ぎ時。
ドアを開け、中に入ると明美が笑顔で出迎えてくれる。
「あらー有田ちゃんー今日は一人なのぉぉおお、うれしいわああ」
オナホの話など忘れてしまったかのように、
元気にいつも通り振舞う明美。
明美の顔を見た瞬間、屹立してしまう有田。
勃起してしまい歩きにくそうにカウンターに向かい、座ると、
すぐさま以前にいれたボトルをドンと置いてくれる。
グラスを二個もっていて、焼酎を注ぐ。
二人は、グラスを持ってカチンを乾杯して、
軽くお酒に口をつける。
そして、明美が口を開く。
「決心したわよ。」
「ほ・・本当ですか!!!」 思わず声が大きくなり、周囲の客が有田を見つめる。
「もうーありちゃんそんなにびっくりしないでよぉー
他のお客さんがびっくりしてるじゃなーーい」
「アハハハ、いやーすいません」と周りの客に対して頭を下げる。
「そ・それで、契約の事なんですけど」
「ちょっと待って、詳しくはお店を締めてから聞くわ」
「は・・はい!」
興奮を抑えられない有田は目の前のグラスを掴み、
一気に飲み干す。
「うふふっふ、あんまり飲みすぎないでね。」と囁いて
有田から離れていく。
ツマミのピーナッツを食べながら、
奥のカウンターで接客している明美を見つめる。
そこには太った普通のおばさんがいる。
笑った顔は、愛嬌があるが、決して可愛くもない、
年相応の50代のおばさんがいる。
しかし、類まれな名器の持ち主。
見つめているだけで、おちんちんが大きくなって
今にでも抱きたくなってしまう。
彼女が僕の追い求めていた女性なんだと、
有田は不思議な感覚に包まれる。
チビチビお酒を飲んでいると、
ようやく店内のお客さんも少なくなってきた。
トイレに入り、戻ってくると既に店内には明美一人になっていて、
ソファの席に一人座って待っている。
有田は向かい合うように座る。
「さてどうすれば良いのかしら」
明美は腹を決めて、明るい表情で聞いてくる。
有田はすぐさまカバンから鍵がかかった黒い箱を取り出す。
そして暗証番号を入れて、箱が開くと中にはコンドームが入っている。
「このコンドームをつけて、もう一回セックスします。」
「大事そうに保管されたコンドームは一体何なの?」
「これは、超伝導ナノミクテトというバイオ素材のコンドームです。」
「超伝導ナノミクテト?」
「そうです。これを装着してオメコに挿入すれば、
明美ママのオメコの動き、形が全部記憶されるんです。
記憶媒体を持ったゴムです。」
「それで、記憶をした情報を元にオナホをつくるの?」
「そうです!これは特許もとってない、極秘素材のコンドームなのです。
我社のトップシークレットです。」
「でも簡単に話ちゃったわよねー今。」
「明美さんが私の重要なパートナーになって頂くので、
私は何も隠し事はしません!」
興奮を隠しきれない有田を見つめ、
明美はテーブルの上のビールが入ったグラスを手にとり、
飲み干す。
「ありちゃん」
「はい!」
「じゃあエッチしようか?」
「はい!」
「今日はありちゃんがリードしてよ」
有田は立ち上がり、明美の隣に座る。
膝にそっと手を置き、撫で回しながら、
内ももへと触っていく。
そして、明美の唇に顔を近づけキスをする。
明美の巨体が寄りかかってきて、倒れそうになるが、
踏ん張り押し返して、抱きかかえるようにキスをすると、
有田の口に明美のベロが入ってくる。
きつめの口臭が有田の口に充満すると、
三日前の明美のオメコの感触を一気に思い出し、
既に勃起しているおちんぽから汁がちょっと出てしまう。
舌が絡み合い、有田は大きい胸に手をやり、
洋服の上から胸から鷲掴みにする。
胸をもみぐしていると、明美の息遣いが荒くなる。
「ありちゃああん、こんなおばさんだけどぉぉ、
ありちゃんの事ぉぉ、好きになっちゃたぁあああ」
明美が耳元で囁いてくる。
有田は腹を決める。
「僕も明美さんのオメコに一目惚れです」
「うふふふふふふ、オメコだけでもうれしいわあああ。
もっと惚れさせてやるんだからああああああああああああああ」
明美は立ち上がり洋服を勢い良く脱ぎ、
裸になる。
仁王立ちで座っている有田を見つめる。
襲いかかるように有田に飛びつき、
巨体がのしかかり横に倒れて仰向けになってしまう。
スーツを奪い去り、シャツを強引に脱がせ、
有田の顔にオメコを乗せならが、ズボンに手をかけ、脱がしていく。
あまりの迫力にびびる有田。
どうなる有田。
続く
テーマ : 官能小説
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