女の唇に触れた瞬間に、
女は目を見開く。
「キスぅ?私とキスしたのっぉぉおおお?」
髪を掻き毟り、ボサボサになった髪の間から
瞳孔が開き、狂気を思わせる眼差しがあった。
「そうだよ、君に足りないのは温もりなのさ!
僕が君に温もりを与えてあげるよ」
女を抱き寄せると、余計挙動不審になり
モジモジと体が揺れ動く。
「嫌かい?僕の温もりは嫌かい?」
「だってだってだって、自殺するんだから」
「いいんでよ、自殺したって、
でもねその前に最後に温もりを感じても良いじゃないか!」
高木は顎に優しく手を添え、キスをする。
チュっとキスとして、そしてまたキスをする。
口を開け、舌を突き出すと、
女は急に呼吸が荒くなり高木の舌を吸ってくる。
もっと温もりを頂戴とチューチュー舌を吸い込み、
そして股間に手を伸ばしてくる。
さすが熟女なのに、
カラフルでエキセントリックなワンピース着ているだけある。
ほんの数十分前に会ったのに、
こんなにも求めてきてくれるなんてと、
高木は興奮してくる。
女もどんどん興奮していき、
高木の顔を舐めていく。
頬、そして鼻へといき、
目まで舐めようとしてくる。
さすがに目は嫌だと顔を背ける。
「眼球舐めさせてよおおおおお、
温もりくれるんでしょおおおお、
眼球も舐めさせなさいよおおおおおお」
眼球を舐められるのに恐怖感を感じ目を閉じる。
「いいじゃないのおおお、
目を開けなさいよおおおおお」
女は瞼を執拗に舐めてくる。
「わかりました!
名前を教えてくれたら目を開けます!」
「リカコよおおおおおおお」
「リカコ」
「そうよおおお、
ほら目開けてえええ」
高木は目を開けると、右目の眼球に
舌が伸びてくる。
思わず瞼を閉じそうになるが、
リカコの舌が眼球を舐め始める。
眼球に妙な感触があるが、
痛みは全然無く、案外平気なもんだと
安心する。
リカコは今度は左目の眼球を舐め出しながら、
自分のワンピースに手を入れ、自慰をはじめる。
「眼球いいゎぁあ、あぅぅんあぅんんんん」
リカコの口元が丁度高木の鼻のところにきて、
口から漏れる喘ぎで、何とも言えない甘い匂いが鼻につく。
リップ系の甘さではなく、
甘ったるいバタークリームのような匂いがリカコの口から漏れ出し、
高木は脳を刺激されていく。
眼球を舐められ、そしてオナニーをし始める女からは、
甘ったるい口臭が漏れ出す状況に
チンポはギンギンになってしまう。
何て訳のわからない退廃的な状況なんだ!
高木は眼球を舐められながら、
リカコの肩に手を乗せ、
カラフルなワンピースの紐を下ろす。
ふわ~んとワンピースは下に落ち、
リカコがオナニーをしている手に引っかかる。
たまらない!
高木はリカコの胸をブラジャーの上から
強く揉む。
指先にCカップはあろうかと思われる
大きめの胸の感触が伝わってくる。
どうせ体を弄ばれた女だから柔らかなおっぱいだろうと
期待していると、意外に固い。
おそらく薬かなんかのせいで
胸が固くなったんだなぁと推測する。
まぁよろしい!
不幸にもかたくなってしまったおっぱいを
私は今宵愛撫しまくりましょう!
リカコの背中に手を回し、
フォックをとると、
大きい乳輪があらわれる。
「リカコ、とっても可愛い乳輪だねー
大きくて薄茶色で何だかとっても興奮してくるよ」
「あぅぅぅんんん」
リカコの眼球舐めがさらに激しさを増す。
高木も何だか眼球を舐められるのが
次第に気持ちよくなってくる。
この女は当たりだ!と高木はにやりとする。
そしてリカコの大きい乳輪に手を伸ばし、
乳輪をなぞるように触り、
突起した乳首を人差し指と親指で掴む。
「いいぃぃ、もっと強く掴んででえええ」
高木は力を込めて掴む。
「もっともっとお強くぅぅうう」
爪を立てて力を込めて、
思いっきり乳首を抓る。
「それぇえええ。もう乳首噛みちぎってえええええ」
「リカコ!わかったよ!」
リカコの舌から目を離し、
そして乳首を最初はやさしく歯にそえる。
そして徐々に力を入れ、
ギュっと噛む。
「もっとぉぉお、もっとぉぉおおおお」
高木は噛んだ乳首を引きちぎるように、
右に顔を思いっきり振る。
「痛いぃぃぃぃぃ、でもぅぅぅうれしぃぃぃいいいい」
リカコは涙を流しながら悶絶している。
続く
テーマ : 官能小説
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