店から出て道路に止めていた車に戻ると、
婦警さんが自分の車の側に立っている。
こりゃキップを切られたら
かなわないぞと橋本は走り出した。
「すいませーん、今すぐ出しますのでぇえええ」
婦警は橋本を無視するかのように、
今まさに駐禁切符を切ろうとしていた。
「すいません、婦警さん、今出しますからぁ
お願いしますぅぅうううう」
「あんた舐めてんじゃないわよ」
橋本は一瞬自分の耳を疑った。
「え?」
「舐めてんんじゃわないよおおおおお」
ぽっちゃりとした体型にふくよかな顔立ちの婦警は、
顔を上げ、橋本を睨みつける。
「あんたーみたいな外車乗りで、
ちょっとカッコイイ男はそうやって謝れば
見逃してもらえると思ってるんでしょおおぉおぉ。
舐めてんじゃないわよおおおおお」
「婦警さん、ちょっと落ち着いてください。」
「あらー何ー落ち着くとどうなるの?
私みたいなブスを口説いてくれるのかしらぁ~
はぁああああああああああ?」
顔を真っ赤にして何故怒っているか
わからない婦警さんに恐怖を感じて、
周囲を見回すが、辺りには誰もいない。
このまま押し問答して、
もっと怒られても立場がますます悪くなりそうなので、
橋本は素直に従う事にした。
「わかりました。すいません。
駐禁切って下さい。」
「ほほうー、急にしおらしくなっちゃってぇー。
あんた怪しいわねぇー。
何か隠しているんじゃないのおおおお」
「ちょっともう婦警さん滅茶苦茶言わないでくださいよ。
路上駐車して反省しているので、罰を受けますって
素直に言ってるだけですよ。」
「怪しいわねぇー。
あんたちょっとこっちに来なさいよ」
婦警さんは橋本の腕を掴み、
ミニパトに連れていこうとする。
このままじゃ何をされるがわからないと、
腕を跳ね除ける。
その瞬間太った婦警がコロンと倒れてしまう。
「公務執行妨害よおおおおおおおお」
婦警は勢い良く立ち上がり、
橋本に掴みかかり、今度は抵抗する間も無く、
勢い良く後ろに停車しているミニパトまで
連れてこられてしまう。
「今のは悪気があったわけじゃないのですよっぉおお」
「うるせええええええええええい。
詳しい事は中で聞くよおおお」
後ろのドアを開け、無理やり押し込められてしまう。
そして隣に婦警が乗り込んでくる。
ミニパトの中では橋本と婦警の二人きりで、
密室状態になってしまった。
「婦警さん、先ほどはすいません。
びっくりして腕を動かしたら、転ばせてしまったんです。
悪意とか悪気とか一切ないんですよぉぉ。」
狂人のような婦警に冷静になってもらう為、
橋本は必死だった。
「はぁ?でも私は転んだのよおおお。
立派な公務執行妨害よぉおお。
ほら見なさい。私の膝から血か出てるじゃないいいい」
婦警は靴を履いたまま、シートに片足をドンっと乗せ、
擦りむいて少し血が出ている膝を見せてくる。
そして太い足の間からは、赤くて大きいパンティが
橋本の方からばっちりと見えている。
「ほらー見てごらんなさいよおおお」
婦警は膝を橋本の鼻先まで持っていき、
ガバっと足を開く。
「血出てるでしょおおおおお」
「は・・はいっぃい・・」
下着が見えてしまうので、
そこから視線を外すように、
そっぽを向いてしまう。
「こらあああああああああああああ。
どっち見てるのよおおおおお」
「だって・・・あの・・・・」
橋本は下着が見えていると言うと、
今度は何言われるかわからない恐怖で、
吃ってしまった。
「あのじゃねええよおおお。
可哀想だと思うんだろおおお」
「はい・・」
「じゃああ舐めろおおおお」
「へ?」
「私の傷ついた膝を舐めて癒すぐらいの
誠意をみせんかあああああああい」
車の中では婦警の怒声が響き渡る。
「でもぉ・・それってぇえ・・・」
「お前の生活を滅茶苦茶にしてやる事も
出来るんだよおおおお」
「わ・・わかりましたあああ」
橋本は顔を歪ませ、丸々とした膝小僧を
ペロリと舐める。
「お前、誠意って意味わかってんのかああ?
何で嫌そうに舐めるんだよおおお。
私がブサイクだからって馬鹿にしてるのかああああ?」
「違いますぅううううううううう」
必死に笑顔を作り、橋本は血が出ている膝を
舐める。
口の中には鉄の味と何とも言えない
奇妙な味が広がっていく。
「ほれーもっとーいっぱい舐めろおおお」
「はいいぃぃぃ」
橋本は半泣き状態で無理やり笑顔を作り、
一所懸命舐める。
続く
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