「先生~私玉ねぎ食べられないんですぅー」
40半ばで丸顔の薫が目尻に皺を寄せて、
困った顔している。
「うーん、今回は頑張って玉ねぎ食べてみませんかー」
「えーだって美味しくないんだもんん」
薫は鈴木の手を握り、
体を揺らしながら、まるで恋人同士のように駄々をこねる。
「先生は薫さんが玉ねぎ食べれるようになると
うれしいなぁ」
「じゃあ先生口移しで食べさせてくれるぅー
そしたら私頑張っちゃおうかなー」
「わかった!先生が口移しで食べさせてあげる」
「うれしいい、じゃあ先生口移しの練習しましょうぅ」
薫は背伸びをして、鈴木にディープキスをしてくる。
予行練習かのように、口の中に舌を入れて、
そして鈴木の口の中を舐めまわし、
モグモグと咀嚼するフリをしている。
「先生ーもう一回ー」
また舌を入れてきて、鈴木の口の中を
舐めまわすと、食べるフリをしている。
「これで大丈夫だね?」
「はーい」
薫は元気よく手を上げる。
そして最後に唯一肉じゃがを作った事があると
行っていた茜の元へと行く。
「茜さんは何か困った事はありますか?」
鈴木が声をかけると、茜は艶のあるロングヘアをなびかせて、
まるで女優のようにこちらを振り向いてくる。
茜は腫れぼったい唇に腫れぼったい目で、
いつも眠そうで、そして常に何か物欲しそうな顔をしている。
「私はぁ、別にないんですけど、
出来ればちょっと頭を撫で撫でしてくださいぃ」
「いいよー」
茜は調理台の方を向き、
ボーとした顔からは想像出来ない程
手際良く玉ねぎと切り、人参を切り、
料理をしている。
「茜さんは本当に料理上手だねー
えらいえらいー」
鈴木は茜の頭を優しく撫でであげる。
茜は鈴木の方を見て、満足そうに微笑む。
「えらいねー茜さん、茜さんの調理しているところを
先生にもっと見せてー」
「はい」
ナデナデナデナデ
「そう、素敵な包丁捌きだねー」
「えへへ」
「じゃあ先生は一旦前にもどるね」
「はい」
鈴木は教壇に行き、全員が一所懸命料理しているのを
眺める。
そして、全員が野菜を切り終わったところで
声をかける。
「皆さん野菜を切り終わりましたねー」
「はーい」
「じゃあ次はお鍋にお水を入れて、
火にかけて、野菜とお肉を入れましょう!」
「はーい」
「皆さん火付けるときは、
自分の髪とか火傷に気を付けてくださいねー」
「上手くつけれるかしらー」
「先生ー一緒に火つけて」
「私もー」
「はいはい、不安な人は先生と一緒に火をつけましょうねー」
「わーい」
鈴木はまた順番に生徒を回っていく。
「愛子さん大丈夫ですかぁ?」
「先生ーお気に入りの一流ブランドのチャネルのスカートに
お鍋にお水入れようとしたらかかっちゃいましたー。
どうしようう」
「アハハッハア、愛子さんお水ですから乾けば大丈夫ですよー
なんなら私が拭きましょうか?」
「先生おねがーい」
白いスカートの真ん中部分に少し水がかかり
ねずみ色に変色している。
愛子は股間を突き出すようなポーズをとり、
拭いて拭いてと腰を揺らす。
鈴木は丁度オマンコ部分についた水のシミを
手で軽く擦る。
「先生そんなんじゃ乾きませんよー」
愛子は鈴木の手をとり、スカート越しに
オマンコを触らせる。
「強く拭いてくれないとぉー
心配だわーシミになったらどうしようー」
「じゃあ強く拭いてあげますねー」
フキフキフキフキ
スカートが股間にめり込んでいく。
「はぁ先生ぃい、違うところが濡れてきちゃうわぁああ」
フキフキフキフキ
「好きぃぃ、先生好きぃぃい、乾かしてもらってるのにぃぃ
濡れてきちゃったわぁあああ」
「アハハッハハ、こりゃ困りましたねー。
でもスカートの方はこれで大丈夫ですねー」
「はぁぃぃぃ」
愛子は拭いてくれた鈴木の手を取り、
人差し指を咥え、いやらしく舐めてくれる。
「じゃあ愛子さん頑張って火つけてくださいねー」
「はーい」
愛子は名残惜しそうに手を離す。
鈴木はお次に真希さんに声をかける。
「真希さんはどうかなぁ?」
「先生ぃ、一緒に火つけてぇええ」
続く
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