二人は楽しそうに夜の町を散歩しています。
遠くから見れば、長年付き合っている恋人同士のように見えました。
「ほら、ここが僕の家だよ」
村中さんは目の前の茶色いマンションを呼びさします。
「ふ~ん、気ままに散歩していると
思ったら自分の家の方向に行っていたんだ。」
山本さんはちょっと睨みつけるように
村中を見ます。
「いやいや、違うよ。
だって小さい町だろ。
普通に散歩しているだけで、そりゃ自分の家に着いちゃうよ。」
「えーそんなに小さい町じゃないわよ」
「綾ちゃんの育った町はもっと小さかったの?」
「そうね」
「よし、じゃあその話は僕の家で聞くことにしようか」
村中さんは山本さんの手を引っ張り、
マンションの中に入っていきます。
山本さんは、もうしょうがなわいねーと
いった表情でついていきました。
二人はエレベーターに乗り込み、
6階で降りました。
村中さんはニコニコしながら
山本さんを自分の家に招待しました。
家の中は、白基調とした雰囲気の部屋で
シンプルで好感が持てる部屋で、
山本さんは少し驚いた顔をして見渡しました。
「意外に素敵な家ね」
「もっと汚いのかと思った?」
「うん」
「僕をそういう風に見ていたのか。
じゃあ本当の僕をもっと知ってほしいな!」
村中さんは山本さんの唇に自分の唇を
合わせました。
抵抗されるかなとドキドキしましたが、
山本さんの唇に触れた時は
天にも昇る気持になりました。
そして、そっと口の間から舌を
出して、山本さんの口の中に入れました。
「ちょっと、急がないでよー」
山本さんはお酒で頬を赤く染めて
可愛らしい表情で、村中さんから離れました。
「これって挨拶なの?」
「いや、これは単なる愛情表現なんだ」
「愛情表現?」
「うん」
「つまり村中さんは私の事が好きなの?」
「うん、大好きになっちゃいました・・」
「なっちゃいましったて」
思わず山本さんは笑いました。
「でも会ったばかりだよね?」
「一目惚れしたんだ」
「今日の朝?」
「そう、僕は綾ちゃんに一目惚れしたんだ」
「それで、私が村中さんの事をどう思っているかは、
聞かないの?」
「知りたい!でも怖い!
出来れば両思いが良い!」
「何よそれー」
緊張した面持ちの村中とは正反対に山本さんは、
ちょっと意地悪そうな表情で楽しんでいました。
「私はぁーまだそこまで好きじゃないかも?」
村中さんは思わず泣きそうになってしました。
「だから、村中さんに惚れさせてみて。」
村中さんは顔をパッと上げ、
笑っている山本さんに抱きつきます。
どうか、彩ちゃんが僕に惚れますように!
そう願いながら、山本さんにキスをしました。
山本さんの分厚い唇に触れると、
思わず勃起してしまいます。
今日何回射精したが覚えていないが、
それでも勃起しちゃうってこれは愛の力だな!
二人はベロを絡め会い、
山本さんのブラウスに手をかけ、
小ぶりのおっぱいを愛情深くモミモミモミしました。
お酒で赤くなっていた頬が、
胸を揉まれ、より赤くなり、
どんどん色っぽくなる山本さん。
甘い吐息が溢れてきて、
その匂いを嗅ぐ度に、
脳汁が出てきそうな程官能的でした。
そしてブラウスのボタンを外し、
白いブラージャーを取り、
薄い桜色の乳輪を撫で、乳首にツンと触れました。
「あぁぁぁぁぁん」
山本さんは感じている表情もとってもチャーミング。
普段は可愛いけど、喘いでいる顔になると
とんでもなくブサイクになる人がいますけど、
山本さんは全然そんな事なく、
より一層可愛らしくなったのです。
その表情を見ているだけで、
村中さんはカウパー液が出てしまいました。
もう我慢できない!と綺麗なおっぱいを
ペロペロペロと舐め始め、
手はスカートの中に入れ、パンティの上から
クリトリスを摘みあげました。
「うぅぅぅん」
悶絶しながら山本さんは薄らと目を開け、
村中さんを見つめてきます。
何て可愛いんだああああああああああああ。
もう全部欲しいいいい
綾ちゃんの全部ほしいいいいいいいいい。
綾ちゃんは僕のものだあああああああああ。
誰にも渡さないぞおおおおおおお。
という思いに支配され、
山本さんの体中を舐め尽くしたくなりました。
ペロペロチュパチュパと乳首から
お臍を舐め、そして這うように、
下へと移動し、太ももから足の指、
そしてまた這い上がるように、
足中を舐めまわし、パンティの隙間に舌を入れ、
クリトリスをペロリンチョとします。
「む・・村中さぁああああああん」
「綾ちゃんん、洋次って呼び捨てにしてぇえええ」
「ふふふふ、洋次ぃぃ、とっても気持ちいいわぁああ」
山本さんの口から自分の名前が呼ばれる度に、
幸せな気持ちになりました。
そして、名前を呼ばれるってこんなに快感なんだと
村中さんは初めて気づきました。
あやちゃん大好きだよぉとパンティを脱がし、
ふわふわの陰毛に鼻をつけ、匂いを嗅ぎ、
そして舌を思いっきり伸ばし、オマンコの中へと挿入させました。
あやちゃんの愛液は少し酸味がきつかったですが、
それがあやちゃんの愛液だと思うと、
たまらなく愛しいものに感じられたのです。
あやちゃんはマンコに舌を入れられ、
腰をうねらせ、村中さんの頭に手をやり、
立つので一所懸命でした。
もっと色々舐めたいと、マンコから舌を抜き、
綾ちゃんの股をかいぐぐり、そしてアナルに
舌をペロペロと舐めると、
彩ちゃんが前へと倒れこんでしまいます。
四つん這いの姿勢になり、
もっとアナルを舐めてよと、
丸くて白いお尻を突き上げてくるのです。
綾ちゃんの凄くHな格好だと、
アナルに舌をつっこむと、
少し異臭がしましたが、そんな事全く気にしません。
だって綾ちゃんの事が大好きなんですもん。
お尻の穴からちょっと臭い匂いがしたから
なんだっていうんです。
逆にもっと舐めたい、匂いたいって思うのが普通です。
こんな可愛い顔の綾ちゃんのお尻から、
こんな豊潤な匂いがするなんて!と
愛おしくなるものなんです。
それが愛情なんです。
村中さんももっと臭いのくれと、
アナルに舌を突っ込み、グチョグチョに動かしてやります。
「だめぇええええ。そこぉぉお、洋次ぃっぃいぃ、
すごいっぃぃぃぃぃいい」
ジャーーーーーーーー
思わず綾ちゃんはオシッコを漏らしてしまいます。
続く
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