村中さんはビフテキを勢いよく食べ始め、
あっという間に平らげてしまいました。
ふーポンポンいっぱいだー
午前中に4回も精子を出して、
失った精力がちょっと戻ってきたような気がしました。
これでラスト一件も頑張れる気になるぞ!
でも、出来れば軽い挨拶だけで、
親愛の挨拶は避けたいなぁ。
さすがの村中さんも連続の放出は堪えてしまいました。
さぁ行くかと、村中さんは女将さんにお金を払い、
「ごちそうさまでしたー」と優しく股間をタッチして
店から出て、車に戻りました。
さっそく車を発進させ、水道局員の任務を果たすため、
困っている人の元へと向かいます。
ブーン、ブーンと車を走らせて、
ようやく目的地の民家が見えてきました。
平屋の昔ながらの家で、風情のある一軒家。
車kら降りて、インターホーンを鳴らすと、
ギシギシギシとドアが引かれ、
お婆ちゃんが出てきました。
「水道局の村中です。」
「ほうーよう来てくださったー。
さぁ見てくださぃぃ」
お婆さんは、シワシワの手を伸ばし、
村中さんの股間をガッチリ握り、
一方の村中さんは気持ち程度に軽く触ってあげました。
「ふぇふぇふぇふぇふぇ」
「おばあさん、どうしたんですか?」
「若い者のオチンポはええのっぉー。
うちの旦那じゃこうはいかん!
もうヨボヨボチンポじゃ」
「アハハハアッハハ」
ついつい乾いた笑いをあげてしまう村中さんでした。
さてさて村中さんはお風呂に案内され、
「ここじゃ」と排水口が詰まって逆流しているのが見えました。
「これは何か詰まってますねー」
「そうじゃとも、
これはババアの私じゃ如何ともしがたい。」
「大丈夫ですよ~。
私が修理しますから?」
村中さんはさっそく工具箱からボットンを取り出し、
排水口に勢い良く吸い付かせ、
そしてボトンと引っこ抜きます。
黒く濁った液体が逆流してきて、
詰まっていたゴミがすぐ取り除く事が出来ました。
溜まっていた水もチョロチョロチョロと
流れ出し、詰まって汚れていた排水口も
綺麗になりました。
その様子を見ていたお婆さんはうれしそうに言いました。
「ほうー凄いのー。
さすが水道局員さんだ。
ありがとうごぜええます。」
お婆さんは感謝の印に村中さんの
股間をガッチリ掴んで、
上下に動かします。
「ふぇふぇふぇふぇふぇ」
お婆さんは村中さんのオチンポを触れて
喜んでいます。
「アハハハハハ」
跳ね除ける事もできず、
またもや苦笑いしてしまいました。
さすがにこのまま握られている訳には、
いかないなぁと思い、
どういしようかと考えていると、
パっと手を離してくれました。
空気の読めるお婆さんで村中さんは助かりました。
実はこのままズボンのチャックを下ろされ、
オチンポを生で触られたりしたら、
どうしようかと不安だったのです。
難を逃れた村中さんは、
「また何か水回りでお困りの事があれば連絡下さい」と伝え、
そそくさと車に乗り込み、役所に帰りました。
水道局に戻ると、
既に仕事を終え、帰宅している人がほとんどで、
数人の職員しかいませんでした。
今日の修理した家の書類をまとめて、
帰り支度をし、残っている職員に
別れの股間タッチをして、職場を後にしました。
さて、約束の時間まで大分あるので、
どうしようかと迷いましたが、
図書館で働く山本さんを見るのも乙なものと思い、
早めに図書館に向かう事に決めたのです。
図書館に歩き出すと、顔見知りの人に何人か会い、
ソフトな股間タッチを10回ぐらいした頃に、
ようやく図書館が見えてきました。
あの可愛い山本さんがいると思うと、
胸が踊りだし、いつの間にか小走りになってました。
もしこして僕は山本さんに一目惚れしたのかもしれない!
村中さんはそんな事が頭をよぎり、
少しでも早く会いたいと、しまいには全速力で
図書館の中に入りました。
ゼーゼーと呼吸を整え、
図書館の中を見渡すと、山本さんがいました。
山本さ~~んと駆け寄ろうとすると、
一人の男性が山本さんに何やら質問し、
そしてお礼にと山本さんと股間を触り合っているのです。
俺の山本さんに何すんだああああああああああ!
村中さんは怒りで叫びそうになりましたが、
ぐっと我慢しました。
官能の国の法律で、股間タッチによる挨拶を
妨害する者、または非難する者は強制退去になってしまうのです。
時たま、嫉妬に駆られ股間タッチを妨害する
妻や夫、もしくは恋人が国から追放処分を受ける事があります。
村中さんもこの素晴らしい官能の国を
くだらない嫉妬で追放されては堪らないと
必死に我慢したのです。
怒りを沈める為に、フーと思いっきり深呼吸していると、
山本さんがにこやかに近づいてきます。
「あらー早いのねー。まだ時間まで大分あるわよ」
「いやー、アハハハハハ。
久しぶりに読書も良いかな?と思ってー」
「そうー、じゃあ終わるまで読書して待っててね」
「はい!」
山本さんは受付の方へと行きかけて、
そしてまた戻ってきました。
何かなとワクワクしていると、
「ところでまだ名前を伺ってないけど、
何て呼べばいいのかしらー」と名前を聞かれました。
「こりゃウッカリしてた。
村中です!」
「名前は?」
「洋次です!
ところで山本さんの名前はぁぁ?」
「綾」
「綾ちゃん・・」
「まだちゃん付けする程仲良くないんじゃない?」
山本さんは楽しそうに笑い、
そして受付の方に戻っていきました。
何て可愛い綾ちゃんだああああ。
村中さんは短い会話の中で完璧に、
綾ちゃんに夢中になってしまったのです。
さてこのままここに立って、
ボーっと綾ちゃんを見つめているのも
気味が悪がられてしまう。
村中さんは何かおもしろそうな本はないかと
探しにいきました。
続く
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