「ありちゃんのぉっぉお、精子熱いぃぃぃぃぃ」
夜宵はオマンコで精子を受け止める。
イッテしまい、目を閉じている有田に、
愛子は優しく顔中にキスをしてあげる。
大好きな恋人を愛するように、優しいキスを繰り返し、
有田は、程よい疲労感と爽快感、そして愛子の愛情を感じ、
自然と顔がほころんでしまう。
夜宵はスポンとおチンポを抜き、立ち上がると股の間から
精子が滴り落ちる。
指で精子を拭き取り、自分の口の中へと持っていく。
「にがいけどぉ、ありちゃんの精子すきぃぃ」
と夜宵は無邪気に笑っている。
夜宵も有田の隣に寝っ転がって、体を密着させる。
「幸せだなぁー。」と有田がつぶやくと、
両隣に寝転んでいる二人がクスクス笑う。
こりゃ駄目だぁわ、最高のオナホをつくる為に来たのに、
普通に楽しんでしまったぁ。
まぁでもいいかぁ。最初はこんなもんだろ。
有田はようやくのそりのそりと起き上がる。
「あれーありちゃーん。まだ時間あるのにぃぃ」
「うーん、でも仕事もあるしいぃ」
「えー残念ぅっぅぅ。」夜宵はしょげた顔をする。
夜宵の表情を見て、もう一回戦したくなるが、
それじゃ仕事にならんと、押しとどまる。
帰り支度をしようとすると、愛子がテキパキと洋服を着させるのを
手伝ってくれる。
「愛子さん悪いねぇ」
「あら、気になさらないで。好きでやってるわけだから」
「こりゃ参ったねー」 デレデレになる有田。
「あーん、夜宵もお手伝いするうっぅう」
夜宵も裸のまま有田に抱きつき、キスをする。
「ありちゃんまたきてね。絶対だよぉぉ」
「うん。絶対くるよ!!!!」
二人と抱き合い別れを告げ、ソープランドから出る。
初夏を迎える季節で、お昼時とあって、暑さにうんざりする。
すぐさま近くの喫茶店に入る。
席に座ると、バッグからモバイルパソコンを取り出し、
すぐさま今行ってきた風俗店の情報をまとめる。
愛子「ヌルヌルオマンコ。上の下。上品で妖艶な匂い。」
夜宵「キツキツオマンコ。中の上。アナルの匂いが強烈」
二人のデータをまとめ、考え込む。
こんなやり方で良いのだろうか。
でも色んなオマンコを体験してデータをとらないと、
最高のオナホールはつくれない。
今発売されている日本で一番売れている「麒麟」のオナホは、
川口の立ちんぼのオマンコをもとにデザインされてつくったんだ。
僕はそれ以上の名器を探しさねばならん!!!
有田はかたく決意する。
最高の名器を探しだすぞと。
そして有田は、精子を放出したばかりだが、
滋養栄養ドリンクをコンビニで5本買い、
一気飲みをして、精力を取り戻す。
虱つぶしに行き当たりばったりに、ソープランドに入っていく。
まさに抜き地獄。
どのお店を行っても最初の愛子と夜宵以上のオマンコに出会えず、
一ヶ月後には、セックスのしすぎで体重が6キロを落ちてしまった。
「先輩、やつれましたねー。」
三田村が話しかけてくる。
「まぁなぁ、このままじゃ精子出しすぎて死んじゃいそうだよぉぉx。」
有田は手に持った精力ドリンクを飲み出す。
「きつそうっすねぇ」
「そりゃ最初は楽しかったよぉ。でもなぁ、
やりたくないのにセックスしなきゃいけないって大変だよ。
前はあんだけセックスしたかったのに、最近じゃちょっとウンザリだよ」
「ある意味贅沢な悩みですねぇー。
挿入だけして、放出はしないってのは駄目なんですか?」
「それも考えたんだけどなぁ。
イク瞬間にオマンコが感知して、キュっとしまる女性もいるんだよ。
それも一応データにとっておきたくてなぁー」
「むずかしいっすうねー。
先輩、今日は俺が奢りますから、ちょっと気晴らしに飲みにいきません。」
「そうだなぁ。いくかー。」
「じゃあ、一段落したら声かけてください。」
「おう、わかった!」
PCに向かいデータを入力しはじめる。
萌萌天国デラックスまさみ 「マンコ臭い、ゆるゆる。価値無し」
雪崩フェチランド 明美 「マンコ普通。特徴なし。」
愛ラブピーチ ともみ 「マンコ小さい、奥行あり、奥に行くにしたがって広くなる」
カタカタとデータを入れていき、
今週のデータを入れ終わると、席から離れ、三田村の元へと向かう。
「おわたっぞー。」
「お疲れさまでーす。じゃあ行きますか!」
二人はそろって会社から出ていき、馴染みの焼肉屋へ行く。
体力を取り戻してもらう為に、三田村はどんどん注文する。
「おいおい、頼みすぎだよぉー」
「いやいやー先輩、痩せた分取り戻さないといけませんよ」
肉だけをどんどん焼いて、食べていく。
「しかし、先輩もあれですねー。
意外に精力強いんですねー」
「自分でもびっくりだよ。
まぁ最高のオナホを作りたいって強い気持ちがあるからなぁ」
「先輩!かっけーす」
「おいおいやめろよー、照れるだろぉぉぉぉっぉお」
「先輩!マジかっけーーーーーす」
「おーい三田村ー、その辺で勘弁してくれよぉおぉ」
「えへへへへ」
二人は食って、飲んでほろ酔い気分でお腹も膨れて。
良い気分になっていく。
「先輩、行きつけのスナックあるんですけど、そこも行きません?」
「スナックとはしぶいなぁ。よっしゃ行くか」
「やーり!さすが先輩!かっけーーー」
「おいいい加減にしろよっぉぉ。このやろうぉっぉお」
「あー有田先輩がマジで照れてるぅぅぅ」
「もう許さんぞぞっぞお」
二人はじゃれあい、店を出て三田村の行きつけのスナックに向かっていく。
続く。
テーマ : 官能小説
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