「まさみちゃん、おい、まさみちゃん!」
まさみはフラワーワールドの効果で白目をむいたまま失神している。
久しぶりのセックスとあって、
セックスマンの精液の濃さは、いつもの二倍増し。
なかなか目を覚まさないので、
セックスマンは焦り出す。
「おーい、まさみちゃあああああああん」
まさみの頬をパチパチ叩くも一向に目を覚ます気配がない。
致し方ないと、さらに強い刺激を与えて無理やり起こすしこないと、
露になった下半身に近づき、足を持って、
まさみのオマンコにブスリとおちんぽを突き刺す。
「ああああああああああああああああああぅぅん」
「まさみちゃんようやく起きたかい?」
「あれ?ここは一体どこなの?」
「ここは自分の部屋だよ、セックスマンのカウパー液を舐めて
失神してしまったんだよ。」
「なんだかとっても幸せで快感のある世界にいっていたみたい」
「それがフラワーワールドの力さ!」
「す・・すごい・・セックスマン様すごい・・って
あぅぅぅうん、セックスマン様のおチンポが入ってるっぅうう」
「アハハハッハハ、まさみちゃんいくよおおお」
セックスマンは腰を動かしていく。
三拍子のリズムを取り、メロディを奏でるように、
ピストン運動をしていく。
まさみは快感のあまり顔を歪ませながら、
セックスマンの方へ手を差し出す。
セックスマンは、まさみの手を取り、起き上がらせて、
前座位で抱き合いながら上下に動かす。
すると、二人の体は床から離れ、
無重力空間のように浮き出す。
「イ・・イリュージョンぅぅ?浮いてるぅっぅうう、だめぇええええ、
もうまさみおかしくなっちゃうぅぅぅ、もう好きにしてぇぇぇ。
あぅあんんんん」
二人は空中に浮きながら部屋中を四方八方へと飛んでいく。
セックスマンの上下の腰運動はどんどん激しくなっていくにしたがって、
部屋を飛ぶ速度も上昇していく。
ペニス、浮遊感、そして速度による快感で
まさみは今日何度目かの失禁をしたまま、絶頂に何度も達す。
口からは涎が垂れ下がり、二人の両足はまさみの
おしっこと愛液で濡れている。
床にまで、おしっこの水たまりが出来上がる。
アンモニアの匂いがさらにセックスマンを興奮させ、
鼻息を荒くなり、薄くなった頭からは熱気で湯気が出てくる。
「まさみちゃん、そろそろいきそうだぁああああ」
「うっぅうんぅぅ、いいよっぉぉぉ、いってぇぇえぇ
まさみの中でぇえええ、」
「いくよおおおおおおおおおお」
ドガーーーーーーーーーン
セックスマンの亀頭から激しく噴出した精子が、
マンコだけには収まりきれずに、
勢い良く逆流しあふれ出て、飛び散っていく。
精子が部屋中に飛沫し、精子が七色に輝いている。
浮いていた二人の体はよろよろと降りていき、
床におちていく。
まさみは、幸せそうな笑顔で目を瞑っている。
そんな彼女の前に立ち上がり、愛しい目を向けるセックスマン。
「起きた時には、全て夢だっと思っているだろう。
そして、明日の君は悩みや悲しみから開放されている。
そう、僕は君に夢と一時の癒やしを与えたんだ。
もうこれっきり会うことはないだろうけど、
僕は君とのセックスを忘れない!
アディオスまさみ」
セックスマンが人差し指と中指を突き出して、
自分の額にかざすと、部屋をまたたく間に元通りになる。
満ち足りた表情をするセックスマン。
彼は窓を開け、空へと飛び立って、帰っていく。
そしてタナカノボルに戻り、日々を生きなら、
悲しみにくれる女性がいると、セックスマンとなり
助けを求める女性へと飛んでいく。
誰もセックスマンの正体は知らない。
彼は女性に癒やしをプレゼントするヒーロー。
今宵もまたセックスマンは、空を飛ぶ。
いつかあなたの部屋の窓から全身タイツの男が入ってくるかもしれない。
しかし、心配無用。
セックスマンに体を委ね、夢を見るが良い。
素敵な夢よ、極上の夢を。
地球ヒーローセックスマン!
完
テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト