田中課長にスカートの上から膝を撫でられるのを
我慢していると、ドアが開き料理とビールが運ばれてくる。
目の前のテーブルには、焼き鳥や揚げ出し豆腐など、
定番メニューが置かれている。
田中はビールを手に持つとアユの方に向ける。
「乾杯しようじゃないか」
「はいぃ・・」
アユもビールを持ってグラスをカチンと合わせる。
田中は勢い良くビールを飲み始め、
大ジョッキが既に半分まで減っている。
「プハー、仕事終わりのビールは美味しいねー。
ほら、アユ君も飲んで」
アユも口にジョッキを持っていき、飲み始める。
「ほほうー、結構いける口だねー。」
「そ・・そんな事ないですぅ・・」
「よーし、今日は無礼講だぁ!
どんどん飲んじゃおう!」
田中は残ったジョッキも飲み干し、
店員を呼んで今度は日本酒とお猪口を二つ用意してもらう。
お酒来るまでの間、テーブルに乗せられた料理を食べ始める。
「おい。ここのつくね美味しいんだぞ!
アユ君も食べてみなよ」
田中は串からつくねを取り外し、
箸で掴んで、アユの口へと持っていく。
「ほら、あ~んして」
口を小さく開けると、つくねが入ってくる。
「上手いだろ!」
「ほ・・ほんとう・・おいしいい」
「だろぉー。よーし今度はアユ君が食べさして頂戴!」
アユは箸で掴んで田中の口に持っていこうとすると、
パシンと手を叩かれる。
「ノンノン!ちが~う!昼間教えただろ!咀嚼しろ!」
アユは嫌々ながらも、自分の口につくねを持っていき、
数回噛んでると、田中がキスをしてきて、
口移しでつくねを渡す。
「デリシャース!いつものつくねの3倍上手い!」
そうしているとドアが開き、日本酒とお猪口が運ばれてくる。
アユは手持ち無沙汰でついついビールを飲んでいき、
いつの間にか大ジョッキが空になっている。
「あれー、アユ君ちょっと顔が赤くなってきたねぇ。
目もトロンとしてきたし、お酒弱いの?」
「はい・・滅多に飲まないですから・・」
「ふ~ん、そうなんだぁ。なんかいつもより色気があるねぇ」
田中はアユの腰に手を回し、抱き寄せてくる。
頬をくっつきそうな程に、顔が近づくと田中は
アユの方に顔を向け、ホッペにキスをしてくる。
「アユちゃ~んのほっぺぷにぷにだねぇー」
「や・・やめてくださぃぃぃ・・」
「いやだよ~ん」
頬を舐めながら舌が首筋に移動していき、
耳たぶを軽く齧られる。
「はふぅぅうん。」
「感じてるんじゃん」と田中はスカートの内側に手を伸ばしてくる。
太ももを撫で回しながら、パンティの方に寄っていき、
パンティに軽く触れると、アユは体をビクンと動かす。
「はは~ん、酔って感度が良くなってるんだねぇー」
「ち・・ちがいます・・もう勘弁してくださいぃ・・」
「そんな吐息を吐くように、拒否されると
私は余計興奮してきちゃいますよぉぉおおおおお」
腰に回した腕に力を込めて、アユにキスをしていく。
必死に口を閉じようとするも、強引に舌を入れられて、
二人の舌は絡み合っていく。
アユは舌を引っ込めるが、田中に舌を思いっきり吸われ、
ついつい感じて喘いでしまう。
「これも社会勉強ですからね!
素敵な上司と上手に関係を結ぶ社交術ですから!」
田中はアユのブラウスのボタンに手をかけていく。
続く
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