素晴らしき人生。
ユカが僕のペニスをくわえてくれている。
昨日、いや数時間前までお互いの事を知らなかった。
そうれがどうだ。
ホテルにいてこうして求め合っている。
これが人生さ!
僕はイマラマチオにとうとう我慢出来なくなりそうだったから、
こういったんだ。
「ヘーイ、ユカ、僕は君のフェラにもうお手上げさ!
そろそろその濡れ濡れマンコにチンコを突っ込みたい。」
もうこの時には、ユカの心の扉のドアは開いていて、
僕のどんな下品な物言いにもウットリと見つめてくれるんだ。
「ねーその美しい突起物をどんな姿勢で入れたいの?」
「う~ん、そうだなぁー。
まずは君と見つめ合いながら差し込みたい。」
「まずはって事はいろんな体位でやるつもりなのね」
「コレクト!その通りさ、僕が君のあらゆる角度から
挿入して眺めたいんだ。」
「あぁーぅっぅん、もう駄目ね、
トオルの声、動き、全てに感じてしまうわぁぁああ」
僕はウインクして、ユカをソファに座らせて、
覆いかぶさるように、ユカの両足を持って、
合体したんだ。
下から突き上げるように腰を動かしていくと、
ユカは僕の背中に手を回して、
爪を立てていくんだ。
痛い。そうとっても痛かった。
コンチクショウって叫びたくなっけど、
その怒りをピストン運動で昇華させたんだ。
僕は肉体的な痛みにはとっても弱い。
ちょっとした痛みにも我慢できないんだ。
おい、ユカ、ここまでは完璧だったのに、
君はセックスの時にパートナーの背中に
爪を立てて痕を残すタイプだったなんて。
僕は怒りがこみ上げてきた。
完璧なシナリオだったのに、
こんなところに落とし穴があったんなんて。
神も仏もあったもんじゃない。
僕は怒りに任せて、ユカを後ろに向かせて、
いきなりアナルにペニスをぶっこんでやったんだ。
俺の痛みを思い知れ!って挿入したんだけど、
先ほどの舌でのアナルのマッサージが効いていたのか。
痛がりもせず、よがりはじめるんだ。
「あ~ん、お尻の穴はじめてなのにぃぃぃぃぃぃ。
きもちぃぃっぃい。オマンコよりも良いわぁああああ」って
叫びながら自分でケツを動かしはじめるんだ。
「トオルすごいぃっぃわあー、
アナルセックスがこんなに快感なんてぇぇーー
あぅぅんん、いっちゃうわぅぅぅ」
やれやれ、僕はユカの激しい腰使いでいってしまった。
アナルに射精したんだ。
ユカは僕の精子がアナルに注がれると、
体を痙攣されて、尻を突き出したまま倒れ込んだ。
背中の痛みが少し収まるにしたがって、
僕は少しづつ冷静になっていった。
僕は被っていたパンティを脱ぎ、
ソファに座ると、ユカもアナルから精液を垂らしながらも
起き上がり、僕の横に腰掛けた。
「トオル、とっても素敵だったわ。
いいえ、とっても素敵だわ。」
僕の手を握り、ほっぺにキスをしたんだ。
僕はホッペにキスされるのが大好きなんだ。
この一発で背中の事も機嫌が直ってしまった。
「ユカ、君もとっても素敵さ。
君のアナルから流れ出る白濁の液体が、
君をより一層美しくしているよ」
ユカは腰を少し浮かせて、手をお尻に持っていき、
手についた精液をペロリと舐めて笑いかける。
「おいしいわ、精液が美味しって思ったのトオルがはじめてだわ。」
「それはきっと愛してるからさ。
愛なしには精液を美味しいとは思えないんだ。」
ユカはじっと僕を見据えてこう言うんだ。
「ユカはトオルを愛してます。」
そして僕もこう言うんだ。
「トオルはユカを愛してます。」
そして僕らは付き合い始めたんだ。
しかし一つだけ問題がある。
毎回背中を引っ掻きやがって、背中は傷だらけさ。
でもセックス後に毎回ホッペにキスさせれるもんだから、
いつもついつい許してしまう。
でもねこれが僕がユカから学んだ事なんだ。
大概の事はキスすりゃ丸く収まるって事さ。
完
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