「王様だ~れだ」
「ハーイ」
美加が手をあげる。
今宵は会員限定のハーレムナイト。
男性は木村一人のみで、他は女子が三人。
会員制スッポン料亭の完全個室で宴が開かれている。
「じゃあー木村さんと王様がキスをする!」
王様になった美加は木村の横に座りキスをする。
「うふふふふー、ヤッター木村さんとキスしちゃったー」
「ずるーい、ミカリンずるーい、反則だよー」
「そうよーそうよーずるーいぴょん」
「まぁ、まぁ、こういう王様ゲームも良いじゃないか!
王様になった者が、この木村に色々できるゲームだ!」
「もうー木村さんが言うならしょうがないわ、許しちゃう」
皆はスッポンを食べながら、王様ゲームを再開する。
4本の割り箸を木村が握り、女子達が一本取っていく。
手元に一本だけ残り木村は「王様だ~れだ」と言う。
「はーい、ハッピーラッキーキングですぅぅー」
涼子が手を上げる。
「えーと何しようかなー、じゃぁ王様がぁー木村さんにお酒を飲ませてあげるんですー」
涼子は口に日本酒を含み、木村の口に流し込む。
お酒と涼子の涎が木村の口に進入し、
涼子は舌でかき混ぜていく。
「こりゃー美味だ、最高の日本酒だなぁー。
涼子ちゃんエッセンスタップリのお酒は一味違う。」
「えへへへっへ、」
涼子はテーブルの下で木村の手を握る。
「お!」と思った木村は涼子の方を向くと、
ニコっと微笑みかけてくる。
その眼差しで木村は涼子に惚れてしまう。
涼子ちゃん何て可愛いんだー。
幼げな雰囲気にミスマッチなボディコン姿。
木村はギャップに弱いんだぞ!
木村と涼子は見つめ合っているのに気づいた貴子が声をあげる。
「もうーそこー二人の世界に入っちゃだめぴょん。」
「いやいやーこりゃ参ったなー。
よし王様ゲームしようじゃないかー」
皆が割り箸を抜き取り、木村が掛け声をかけると、
今度は貴子が手をあげる。
「うれしいぴょんぴょん」
売れないアイドル貴子はゴスロリの格好でピョンピョン喜んでいる。
「えっとー何しようかなー恥ずかしいけどぉー
木村さんが王様のパンティ嗅いでほしぃー」
「貴子ちゃん、可愛い格好して凄い事いうねー」
貴子は手を頭の上に持っていきピョンピョンしながら
立ち上がりスカートの中に手を入れ白い苺模様のパンツを脱ぐ。
手渡されたパンティを裏返すと、マンコの部分が
黄色いシミが出来ている。
大好物のシミパンだと木村は興奮して、
鼻にもっていく。
スーハースーハー
匂いを嗅ぎ舌でチョロンと一舐めすると
口の中に濃厚なほろ苦い味が広まる。
「☆みっつー!貴子ちゃんのパンティおいしいいいい」
貴子は体育座りして、膝を広げ、
木村にマンコが見えるように座り喜んでいる。
「た・・たかこちゃん、オマンコ見えてるよー」
「ぴょんぴょん、みせてるんですよーだ。」
「ガッハハハハハッハ、大胆アイドルだなー」
「もうブリッコがエロかどっちかしなさいよー」
と美加が怒ると、貴子はアッカンベーをする。
「こらーこらー喧嘩しなーい、
今宵は楽しいハーレムナイトなんだぞー。
よーし、どんどんいくぞー」
木村は残った割り箸を見ると先端が赤くなっている。
「王様~は~き~むらだ~」
「キャー、王様~好きにして~キャー」
「王様ー抱いて~」
「ぴょんぴょん王様に突いてほしいぴょん」
木村は三人を見回してニヤりとする。
「よーし、じゃあ皆が王様のオチンポをフェラする!
フェラされてる時に王様は目隠しするので、
誰がフェラしているか当ててやるー。」
「キャーーーー最高ーーー」三人は歓声をあげる。
「そしてー、もしフェラしている相手を間違えたら
みんなの望みを全部叶えてやる!」
続く。
小説(官能小説) ブログランキングへ人気ブログランキングへ
- 関連記事
-
テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト