「アキラちゃんいらっしゃい~
遠くまでよく一人で来たわねー
伯母さん嬉しいわぁぁああ」
今年の夏休み、本来なら家族全員で
親戚の伯母の家に遊びに行く事になっていたが、
行く直前に妹の絵里が発熱し、
俺一人で行く事になってしまった。
「中学生になった事だし、
一人で飛行機乗って親戚の家に行くのも
良い経験になるだろう」と父の親の発言により、
親戚の伯母さんの家に三泊四日の一人旅をすることに。
「お久しぶりです、伯母さん」
「あらー妙にかしこまっちゃってー
大人みたいな挨拶されて伯母さんビックリしちゃう。
アキラちゃん中学生になったんだっけ?」
「はい」
「本当大きく、それにかっこよく成長しちゃってー
もう伯母さん目のやり場に困っちゃうぅう」
昔からこの伯母の百合子さんが苦手だった。
小さい頃から妙に俺にボディータッチが多く、
やたらと触ってくる。
これが綺麗なおばさんなら良いが
百合子さん俺より一回り大きく
見た目は完全に太った中年の普通のおばさん。
白いノースリーブのシャツから見える二の腕は
俺の二倍ぐらいありそうだ。
「あ!もう私ったらうっかりしちゃって。
さぁさぁ入って、長旅で疲れているのに
玄関で立ち話なんて失礼な事しちゃった。
お母さんにはシーね!」
おばさんは少女のように人差指を立て
黙っていてねとぶりっこをしてくる。
俺は「はぁ」と相槌をうち
家の中に入る。
「さぁこっちこっちよ~」と
おばさんは俺の手を握ってくる。
俺は嫌悪感を感じながらも
この手を振りほどく程の勇気もなく、
既に40代は優に過ぎているだろう親戚の伯母と
手を繋いで部屋の中を案内される。
「ほーらここよーアキラちゃんの部屋ねー
自由に使ってねー」
毎年家族で遊びに来て泊まる部屋。
小学生の頃には感じなかったが
中学生になり、この部屋に来ると
妙に懐かしく感じてしまう。
壁は土壁で、壁際には鏡台が置かれている。
そしてタンスの上にはいつ、どこで買ったのかよくわからない
古びた人形が置かれていて、
あぁまた来たんだなぁと感慨深い気持ちになる。
「アキラ君荷物おいたらこっちにいらっしゃ~い。
冷たいお茶とお菓子用意したわよ~」
「はい」
俺はカバンを置き、
居間に行くと、伯母が冷たい麦茶と
ガラスのお皿に入ったアイスクリームを用意してくれている。
「さぁ召し上がれ」
俺は頂きますと、アイスクリームを銀色のスプーンで食べ始める。
バニラ味のアイスクリームで
口の中に入れると、長旅の疲れが癒される。
俺はふ~と一息つくと、
伯母が身を乗り出し、俺の口元に指を近づける。
「ほら!アイスクリームついてるわよぉ~」
伯母は俺の唇を人差指で拭き、
そして自分の口の中に入れて、舌を出してペロペロと舐めている。
「中学生といってもまだ子供ね
うふふふ、アキラ君可愛い!」と言いながら
伯母は艶かしい目つきで指をしゃぶりながら見つめてくる。
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