まったくとんでもない秘書じゃ
うむ、しかし良い事を聞いた
耳の長いエルフという美女がいると
あいつは言っておったな
つまり女がいるということは
男もいるという事じゃ
よし、決まったぞ!
続きはこうじゃ
権藤は地面に投げ出され、
糞!爆弾ダロウめ!
今度会ったら八つ裂きにしてやるぞ!
と、忌々しく思いながら
立ち上がると、そこは、
なんと見知らぬ街の中
当たりは暗く、既に日は落ちている
おかしい!さっき起きて
早朝稽古してたばっかりなのに
どういうことだ!
俺はシンナーやドラッグの類いは
一切やらないのに、幻覚を見ているのか?
まさか爆弾タロウに盛られたか?
権藤は試しに、自分の頬を
力いっぱい硬く握った拳でぶん殴ってみる。
グフッ
イテテエエエ
さすが俺の拳だぜ
この痛みは夢でも幻覚でもない
どうやら現実らしい
となると一体ココはどこなんだ!
家々が立ち並び
明かりがついているが
外には人っ子一人歩いていない
この街は夜に誰も出歩かない
良い子ちゃんしかいねーのか
よーし、いいだろう
この街も俺が仕切ってやる
俺がこの街の番長になってやるぞ!
また自分の勢力図が広がると
権藤はニヤリとする。
そして、フーっと息を吸い込み気合を入れると、
権藤は走りだし、明かりのついている家の前に行くと
玄関を次から次へと
ドンドンドンドン
と激しくノックしはじめる
「聞いてるかー!
今日からこの街を仕切る権藤じゃああああ
俺は権藤じゃああああああああ
俺の事は番長とよべえええええええ
俺に文句あるものは拳で
勝負せええええええええ」
権藤は街中を叫びながら
次々とドアをノックし、走りまわっていると
家の中からゾクゾクとエルフと呼ばれる
耳長い人達が出てくるのだ
「お・・・お前ら・・・なんだその耳は・・・」
権藤は歪な形をした耳に驚いていると
「あ・・・あなたはどこから来たんですか?」
エルフの老人が話しかけてくる
「俺か!俺は夕焼けヶ丘から来た
夕焼け三中の番長!権藤じゃあああ!
おい、爺!俺と勝負するか?」
「いえいえ、とんでもございません
そうですか、貴方様は、どうやら人間のようですね?」
「当たり前だろうがあああ
というお前はナニモンだ!
いや、言葉はいらぬ
拳で語りあおうじゃないか!
それが男じゃあああああああ」
権藤はいきなり長老っぽい老人エルフを
ぶん殴る
老人エルフは権藤の拳をまともに喰らい
地面に吹っ飛んで、口から血を垂れ流し
ピクピクと体を痙攣させている
そして、それを見ていた周囲のエルフは
「きゃああああああああ」
と叫びを声をあげ、逃げははじめる
ええぞ、ええぞ!
これこそが権藤じゃ!
異世界をも牛耳る不良界の横綱じゃ!
老人といえど男とみれば拳を突合し、
殴り合いで語るのじゃ!
こりゃ傑作が出来そうな予感じゃ
「おおおおーーーーーーい、樫枝
樫枝~おお~~~い」
巨匠高畑の声に、秘書の樫枝は、
胸のボタンを止めるのも忘れ、
Yシャツをはだけ、ブラチラさせながら
顔を火照らせ、走ってくる
「なんじゃ、おまえ、その格好は!」
「先生の焦らしプレイに、体が火照ちゃって
自分で慰めていた最中だったんですぅぅ」
樫枝は艶かしい動きで
高畑の肩にもたれかかろうとしてくる
「えええい、触るな!
ほれ、傑作が出来そうな予感じゃ
樫枝、お前呼んでみろ」
「は~い、せんせ~い」
樫枝はチュっと投げキスしながら
原稿を受け取り読み始める
「先生~」
「なんじゃ?」
「あの・・エッチなシーンは~?」
「なぬ?」
「先生、異世界ものには
エッチなシーンがないと駄目なんですよぉ~
たとえば~そう~、拳じゃなく
チンコで語りあうなんてどうですかぁ~?」
樫枝は高畑の着流しの中に手を入れ、
ブリーフからイチモツをキュっと掴み取り出すと
はだけている胸元にもっていく
そしておっぱいに挟み、
パイズリしはじめる
「こうやって、美女エルフと
チンポとおっぱいで語り合い、
異種性交しちゃうんですよぉ~」
「おっおっおぉああ~
ワシのチンポぉ~きもちえええ~」
「はぁ~人間様のオチンチン硬くて
美味しいですぅう~」
樫枝はパイフェラしながら
権藤の亀頭をジュロロロと激しく舐め始める
「おっぉおっ、でっ出ちゃうぅううって
やっやめええええええええい
ワシから離れろおおおおおおおお」
権藤はパイフェラしている樫枝を突き放す
「射精したら、眠くなって
何も出来るの知っておるだろうがああ」
「だって・・だってぇ~
わたち、ちぇんちぇ~いのザーメンほちいんですもん~」
「さがれえええ、もうえええ
さがれええええええええええええ」
「は~い、ちぇんちぇ~」
樫枝はスカートの中に手を入れ、
ドバドバになったマン汁をパンツ越しに拭き取り
ペロンと舐め、
お尻をモゾモゾさせながら帰っていく
続く
テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト
官能小説ワード : 官能小説異世界