血に飢えた獣に晒される転校生
そうここは、不良の名門「羅羅乱(ララン)高校」
担任の紹介も途中に、
金髪頭の「茶化しのまーくん」と異名も持つ
マサシが立ち上がり、転校生の方に肩をイカラセ歩いて行く
「おいおい、テメー何俺らのクラスにきてんだべー
テメーみて~な~ダサ坊は、消えちまえよ
なぁあああああ?」
マサシは、腰をわざとかがめ、
下から睨みつけるようにガンと飛ばす
「ちょっと、転校生ですよ・・」
「うるせええええええ
てめえは消えろおおおおおおおおおおお」
「はぃいい」
担任の薄井は、授業を放棄して
教室から転校を残し逃げていってしまう
「おい、ダサ坊!テメー名前はなんていうんだよ」
「鬼藤ふとしだ!」
「名前までダセーな、何が、ふとしだよ
ガギみたいな名前しやがってよおお
よーし、今からオメーの歓迎会やってやんよおおお!!!」
マサシが大声を張り上げると、
クラス中の不良たちが、立ち上がり、
鬼藤ふとしを囲みはじめる
「今さらビビったっておせえええぞおおお
テメーの為にこうやって皆が集まって
歓迎会してやるんだからあああなああ」
頭を鳩のように上下させ、
十八番の鬼ガンで鬼藤を睨みつける
そして、下を向いた時、
マサシは鬼藤の股間が勃起している事に気づくのだ
「おい!みんな見てみろよおお
こいつ勃起してるぜえええええ
このド変態やろうがああああああああ
気持ち悪いやろうだなああああ」
大きくテントはった鬼藤
「きめええやろうだあなあああ」
「このふざけた野郎は、鬼ミンチだぜええ」
「勃起しながら済ました顔をしやがって、
数分後にはオメーの顔は、ペッチャンコだあああ」
鬼藤に不良たちから罵声が飛ぶ
そして一人の不良が言ったのだ
「テメええええおカマちゃんか?ほれ、俺のチンコ舐めてみろ」
その言葉が耳に入ると
鬼藤は、そいつの方を睨みつけ、
いきなりビンタで顔を叩くと
一番後ろまでぶっ飛ぶのだ
「舐めた事言ってるんじゃねえぞおおお
俺のチンコを舐めるのは、お前だあああああ
それに、俺はおカマちゃんんじゃなえええ
ゲイだああああああああああ」
腹の底に響き渡る鬼藤のどなり声
あまりの大声に不良たちも後ずさる
こいつ・・ただもんじゃねえええ
それに・・とんでもねえ・・ゲイだ・・
鬼藤は、囲んでいる不良を睨みつけ、
そして、奥の方に一人席に座っている男に話しかけるのだ
「おい、そこに座ってる鶏頭
こっちへこんかい!!!!」
「美白のスコーピオンと呼ばれる蘭丸さんにふざけた口聞いてんだ
この不良だらけの学校で
一年生の最強番長なんだぞ!!」
「マサシ、もういいー
テメーらの敵う相手じゃなさそうだな」
一番後ろの席に座る、透き通るような白い肌に
真っ赤に髪を染め、リーゼントにしている蘭丸が立ち上がる
そして、歩いていくと海が割れるように
不良達は道を開け、
美白のスコーピオンが鬼藤の前に立ちはだかるのだ
「こんな状況でも、チンポを勃てるとは、
なかなかの胆力だな
ふん、こいつらじゃ相手にならねーはずだ」
蘭丸は、ニヤリと笑い、そして人差し指をつきたて、
前髪を整えるフリをして、鬼藤の目に突き刺そうとする
しかし、鬼藤はまるで全てを読んでいたかのように
人差し指をオデコで受けると、
蘭丸のみぞおちに拳を食らわせるのだ
「蘭丸さんんんんんん」
不良達の叫び声も虚しく、一発で崩れおちてしまう・・・
美白のスコーピオンをワンパンで倒すなんて・・
こいつはスゲー男がやってきたぞおおお
クラス中の不良達が色めき立つ中、
鬼藤は、のびている蘭丸を抱きかかえ、
そして、後ろを向かせると蘭丸のズボンを脱がしにかかるのだ
「おい、鬼藤・・
いや・・・鬼頭さん、あんた何してんだよおおお」
「ぶち込むのさ」
「え?一体どういことだよ」
「何もしらねー奴らだなー
一度しか言わねーから耳かっぽじって聞いとけよ
一度勃ったチンコはなぁあああああああ
ケツマンコに収まるって相場が決まってんだよおおおおおお」
「ちょっと、蘭丸さんを犯す気かよ・・・
それだけは辞めてくれええ・・・」
「じゃああ代わりにテメーのケツマンコに
ぶち込んでやろうかああああ」
「そ・・それは・・」
「じゃああ黙っていやがれえええええええええ」
荒ぶる鬼藤
目の前には綺麗なお尻
美白のスコーピオンと呼ばれるのは伊達じゃねえなぁ
鬼藤は涎をジュルと飲み込む
そして、そそり立つ極太ペニスを晒すと、
勢いよく蘭丸の肛門に突き立てる
続く
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