七海はうっとりと清彦様に似ている清彦の話に耳を傾けながら
3杯目のグラスに手を伸ばす。
お酒を飲みなれていないので、
つい飲みすぎてしまう。
ちょっとトイレに立ち上がろうとすると、
視界がぐらつき倒れそうになってしまう。
清彦がすぐ様立ち上がり、
七海を抱き起こしてトイレまで連れってあげる。
「七海ちゃん大丈夫?」
「ふあい、彦摩呂たまーとっても優しいぃー
優しすぎて好きになっちゃうよおおお」
呂律が回らない口で、
清彦にもたれかかる。
「嬉しいなぁ、七海ちゃんにそう言われると。」
清彦は七海を抱きしめ、チュっと軽くキスをする。
「ふぁーい、彦摩呂様にキスしてもらっちゃったああ」
七海は上機嫌で清彦の腰に手を回して
ギュっと抱きつく。
「うふふふふふ、おしっこしたーい」
「七海ちゃん、トイレ行きなよ。
ここで漏らしたら大変だよー」
「ふぁーい」
七海は千鳥足で何とかトイレの中に入って
便器に腰を下ろす。
彦摩呂様とキスしっちゃたー。
あれーこれ夢?
あーでも夢でいいやー。
もう訳わかんなーい。
陰毛についた尿をトイレットペーパーで
拭き取りもせず、
ふらふらと立ち上がり、トイレから出る。
「お帰り、お姫様!」
清彦は出てきた七海の手を掴み、
手の甲にキスをする。
「ふぁーい」
動けば動く程、お酒がまわり、
立っていられない。
清彦の腕にしがみつき、
ふらふらと歩いているが、
自分がどこを歩いているかもわからない。
あれーいつの間にカフェから出たんだー。
もう彦摩呂様と一緒ならどこでもいいのだー。
次第に目も完全に閉じ、
眠りに入ろうとした瞬間、
体が後ろの倒れ、フワフワのベッドの上にいた。
あれー彦摩呂様~私の事全部わかってくれてるー。
眠くなったらこの通りベッドの上まで連れてってくれるんだ。
むにゃむにゃむにゃとそんな事を思いながら、
ウトウトしていると、
清彦は自分のバッグからハンディカムのカメラを取り出す。
清彦は自分の方にレンズを向ける。
「えー、アニオタの地味な大学生を泥酔させましてー
これからHしま~す」
そして、レンズを七海の方に向け、
舐めるように足先から頭まで撮影する。
「さてさて、七海ちゃんはどんなパンツをはいてるのでしょうか?」
カメラに向かって言いながら、
仰向けで寝ている七海のスカートをゆっくりとめくる。
水色の地味なパンツがレンズに映る。
「地味な大学生はパンツも地味ですねー」
清彦はパンツにそっと手を伸ばし、
パンツの優しく撫でる。
割れ目のあたりを線を書くように
指先でラインを引き、割れ目の中に押し込むと、
ジュワーと濡れているのが伝わってくる。
そして、パンツをずらしてみると、
まんこから愛液が糸を引いてパンツにこびり付いている。
「すっごくスケベな糸だねー。
七海ちゃんー起きてみてみなよー」
七海はすやすやと気持ち良さそうに寝ている。
「う~ん起きないなぁー。
じゃあこれならどうだ?」
指でHな糸を絡め、割れ目を開いて
クリトリスを人差し指で上下にさすると、
それに反応するようにもぞもぞと動き出す。
「七海ちゃ気持ちいでしょ」
クリトリスは次第に大きくなって、
小豆程の大きさになる。
「わー七海ちゃんのクリトリスはデカクリです。」
大きくなったクリトリスをツンツンすると、
七海の口から軽く吐息が漏れる。
「良いんだよー。もっと感じて良いんだよー」
ツンツンツンツン
「あ~ん、あ~ん、彦摩呂様のエッチー」
七海は夢現で痴呆のように喘ぎ声を出す。
「そうだよー彦摩呂様はエッチーなんだよー」
肥大したクリトリスに舌で転がすと、
もぞもぞと内股になり、足で抱きしめるように
清彦に絡みつく。
「もっと舐めてあげるからねー」
ペロペロペロペロ
「あ~ん、あ~ん」
割れ目からはジューワーとHな液体が出てくる。
「よし、もう面倒臭いからチンポいれてあげる!」
清彦はズボンを脱いで、ペニスを出し、
カメラを持ったまま、ハメ撮りしようと
七海の割れ目に挿入する。
きついまんこでなかなか入りにくい。
ググググっと突き破るように、まんこの中に入れると、
七海の眼がカっと開かれる。
「い・・痛いよおおおお」
痛みで覚醒したかのように、
顔に表情が戻る。
すぐさまカメラを七海の顔に向ける。
「え?七海ちゃん処女なの?」
「うん、処女だよー。
でも処女を彦摩呂様に捧げられるなら本望なのらー。
あれー何でカメラもってるのぉお」
「これは、僕と七海ちゃんの記念だよ。
二人が愛し合った記念ビデオだよ」
「わーい、愛し合うんだねー」
「そうだよー」
「デヘヘヘヘヘヘ」
いまだ酔いが深いようで、
いまいち状況が飲み込めていない。
それを良い事に清彦はつけこんで、
七海の処女を頂いちゃう。
「七海ちゃん痛いかもしれないけど。
これは愛の証だからね」
「うん、がんばるのら」
そう言って、清彦はゆっくりと腰を動かすと
七海の顔が痛みで歪む。
「あーその苦悶の表情良いよー。
七海ちゃんとっても素敵ー」
表情をカメラに収めながら、
パンパンパンと腰をふる。
「い・・痛いけど・・
彦摩呂様との夢に見たH・・。
う・・嬉しいのー」
「そうだねー俺も嬉しいよー」
パンパンパンパンと
カメラ持ちながらハメ撮りするのに
疲れてさっさと射精してしまう。
ドピューんと七海の顔に精子をぶっかける。
「七海ちゃん、俺の精子美味しい?」
馬鹿にしたように七海に話しかけるも、
また夢心地で口に入った精子をごっくんする。
「お・・美味しくないよー
苦いよー」
「アハハハハハ、そうか苦いかー」
清彦はカメラを止める。
そしてすぐさま身支度を整え、
一人ラブホから出ていってしまう。
七海はまた眠りに落ちていく。
何時間寝たのだろう。
起きたら頭がガンガンする。
一体何が起きたのかと、
思って起き上がると、顔がカビカビする。
なんだこれと指先で触ると、
ようやく記憶が蘇ってくる。
ハメ撮りされて顔射されたああああああああああああああ
でも・・彦摩呂様にソックリだった・・・
ハメ撮りさえなければ、良い思い出になったのに・・
でもハメ撮りして・・何するの?
そういうえばAVのスカウトマンって言ってた・・
七海は呆然としながら、頭を抱え込む。
そして数ヵ月後
アダルトビデオショップに
「処女!アニオタ喪女が泥酔セックス」と
名のついた顔にモザイクかかったAVがレンタルされるのであった。
おわり
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