「お爺ちゃあああん」
「メイちゃ~ん、よく来たなああ」
祖父の武蔵が門のところまで嬉しそうに歩いて行き、
孫のメイを抱きかかえる。
「大きくなったなーメイ。」
「本当~嬉しい!」
「お義父さん今年もお世話になります」
「な~になに水臭い事いってんだ。
さぁ夏芽さん、バッグを寄越しなさい。」
「重いですから・・・」
「大丈夫だよ!」と武蔵は
メイを地面に下ろし、夏芽が持っている
大きなボストンバッグを受け取る。
「お爺ちゃん元気だったー」
「おう、元気だったよー。
メイはどうだ?毎日楽しく過ごしているか?」
「うん!毎日楽しいよ~」
「そうか、それが一番大事な事だからな」
メイの頭を優しく撫でてやる。
玄関に入ると、祖母の加代が頬をほころばせている。
「メイちゃん大きくなったね~
今年何年生だい?」
「三年生だよー」
「あんれまーもう三年生かい。」
「婆さん話はいいから、
メイと夏芽さんに冷たい物早く出してあげなさい」
「ほんと、そうだわねー」
「お義母さんすいません。」
「いいんだよー。
さぁあがってあがって~」
夏芽は靴を脱ぎ、家の中に入ると
懐かしい気分になる。
昔ながらの平屋の大きな一軒家。
夫の実家だが、毎年来るたびに、
妙に懐かしさを覚え、
まるで昔ここに住んでいたような。
夏芽は、廊下を歩き、台所に行くと
お義母さんの加代が透明なグラスに
麦茶を注いでいる。
「あんれまー夏芽さん、
メイちゃんと居間でゆっくりしてなよー」
「いいんですよ、お義母さん。」
「いいっていいって~自分の家に帰ってきたように
くつろいで頂戴よ~。
そっちのが私は嬉しいんだから」
「そうですかー、すいません。
じゃあお言葉に甘えて」
居間に行くと、
メイは木目の大きなテーブルに日記帳を出し、
祖父に見せている。
「お爺ちゃん~ほら見て~この前お母さんと
プールに行ったの~」
「いいね~お父さんにはどこかに連れてってもらったか?」
「ううん、パパは忙しいからなかなか一緒に遊べないのぉー」
「しょうがないパパだなぁ。」
「でもしょうがないよぉ~」
「メイは優しいいい子だなぁー
もっと我侭言っていいんだよ。」
夏芽は二人の会話を微笑ましく見つめいる。
「あーお母さん、今ねーお爺ちゃんに
日記帳見せてあげてたのー」
「夏芽さんもつったってないで、
ほら座って座って」
畳の上にひかれた青紫色の座布団。
ゆっくり腰をおろすと、
田舎に来たんだとしみじみ感じる。
去年と何も変わってない。
「ほら、冷たい麦茶もってきたよー」
祖母がお盆に麦茶を入れて持ってきてくれた。
「おばあちゃんありがとうう」
メイは透明なグラスを手にとると、
グビグビと気持ちよさそうに飲み始める。
「メイちゃん美味しいかい?」
「うん、すっごく美味しい!」
「そうかい、良かったよー。
しっかし本当に大きくなったねー。」
「えへへへ、あーねーお爺ちゃん
お池に入っていい?」
「もちろんだともー
さぁおいでえええ」
武蔵はメイと手を繋ぎ、
縁側から庭に出る。
何とも微笑ましい光景だろ。
夏芽は幸せそうに二人を見つめる。
「お爺ちゃん、前は池に魚買ってたんでしょー」
「そうだよ、でも世話するのが結構大変でねー
今じゃメイが来るときに水を張るぐらいだよ。」
「そうなんだー。もったいなぁー
そうだ、ねーお爺ちゃん金魚でも買ってきて、
お池に放してあげようよ」
「そうか、じゃあ一緒に世話するかい?」
「うんーするー」
メイは靴を脱ぎ、石で囲まれた池の中に
指先から入り、ひんやりと冷たい水に膝まで浸かる。
「身長も伸びたんだねー。
前だったらお股のところまで濡れてたのに。
今じゃ膝までだ」
「ほんとだー」
「でも、ちょっとお股も濡らしてみようか?
涼しいよ」
武蔵はメイの白いスカートを捲りあげると、
池の水を手ですくい、
メイのいちご模様のパンツに水をかける。
続く
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