隆は清美の説明に呆然とする。
「僕が例えば、胸でおにぎり作ってって言えば、
清美さんが胸を出して、おっぱいでおにぎりを握るんだね?」
「はい」
「そして、それを僕が食べるんだね?」
「はい」
「えーっと清美さんの体に触ったり、
逆に清美さんが僕のオチンチンを触ったりはしてくれるの?」
「それはダメです。ノータッチでお願いします。
でも、オナニーとかはしてもいいし、
してほしいなら、私もオナニーするところ見せますよ。」
隆は腕を組み考え込む。
一体これは何なんだ。こんな風俗に誰が喜んで行くんだ。
何が大人気なんだ。
隆は一人考えこんでいると、清美が話しかけてくる。
「最初だから、びっくりなさってしょ。
じゃあ、まず試しにおっぱいでおにぎり握ってみましょうか?」
このままボーっとしてるのもお金の無駄なので、
おにぎりを握ってもらう。
清美はキャミソールを脱ぎ、
おひつから白いご飯を手によそう。
垂れただらしない大きい胸にご飯を挟み、
左右のおっぱいも持ってニギニギニギニギとおにぎりを作っている。
「あのー」
「はい」
清美はおにぎりをおっぱいで作りながら顔を上げて返事をする。
「そのー触っちゃダメっていうのは何でなの?」
「それはぁーおにぎり握るのに体使うじゃないですかぁー。
やっぱ他のお客様の事考えると、例えシャワー浴びたとしても、
他の男性の精液や涎がついた体でおにぎり握るのは嫌だと思うんですよねぇ。」
それはもっともな意見だと隆は納得する。
どうやらおっぱい握りが完成したようで、
歪な形のおにぎりを清美は手渡しくる。
手渡されたおにぎりは、ほんのり暖かい。
鼻に近づけ、匂いを嗅いでみると、
当然ながらお米の匂いがする。
さすがに食べるのは躊躇したが、
清美が「どうぞ」とにっこり微笑むので、
仕方なく少しおにぎりを齧ってみる。
一口食べてみてると、口の中に濃厚なエロさが充満する。
「マーーーーーーーーーーーベラス!
なんだこれは、美味いというよりは、エロい。
何てエロい食べ物なんだ。
性欲と食欲は相反するもので、相性が良くないと思っていたが、
これは一口食べただけで、興奮する。」
隆のズボンは膨らみ、屹立している。
胸で作られたおっぱい握りを貪るように、
食べていく。
「おかわりー!!!!!」
「はーい、どこで握りましょう!」
「オススメはどこだい?」
「今日のオススメはぁー脇ですねー」
「じゃぁ脇にぎり一丁よろしく!」
清美は汗ばんだ脇にご飯を挟み、
脇を上下に動かして、脇にぎりを作っていく。
おっぱい握りを食べた事で、
性欲が高まり、目をギラギラさせた隆は
まだか、まだかと待ちきれない。
ようやく脇にぎりが完成して、
手渡されると、まずは鼻に近づけて匂いをかぐ。
先ほどとは違い、アンニュイな匂いが鼻に立ち込める。
これは、脇握りの効果なのか?
それともおっぱい握りを食べた効果なのか?
際立つエロい匂いにまるでおっぱいを舐めるのかのように、
脇握りを一舐めする。
「あぁあああ、しょっぱくてーエロいぃぃ。
やヴぁいよーすごいよーーあぁーー可愛いよー脇にぎりぃぃ。
もう可愛くて食べちゃうよぉぉぉぉ」
隆は興奮のあまり叫び、そして脇握りにかぶりつく。
続く
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