「このベランダに男がいて、
あなたのパンティを盗もうとしたわけですね?」
「はぃ、そうなんです・・・
私びっくりして大声をあげたら、
下着泥棒はいなくなったんです・・・」
「そうですか」
高木巡査部長は、女性を見つめながら
神妙な面持ちでメモを取る。
「うむ、これは破廉恥な事件だ。
奥さん、その時盗もうとした下着はどれですか?」
「あの・・これです・・・」
美代子は恥ずかしそうに、
真っ赤なTバックのパンティを高木に手渡す。
「奥さん、こりゃなんだね!
え?今何歳だい?40代だろ?
今でもこんなスケベなパンティはいてるのかい?」
「は・・・はいぃ、
その夫の趣味で・・・
派手な、その、下着が好きなんです・・・」
「そうかい、そうかい、熟年夫婦になっても
ラブラブなご夫婦で私は羨ましいですよ。
うちのカミさんときたらトドみたいにブクブク太りやがって、
奥さん見たく全然綺麗じゃないもんなああああ
そんなに旦那のチンポがいいのかい?」
「ちょっと・・・なんですか急に・・・
セクハラですよぉおおおお」
「おい!口に気をつけろよおおおおおお
わざわざ下着盗まれたから、来てやってんだろうがああ
おい、ババア!パンツが盗まれるだけ有り難く思えやああ。
俺のカミさんのパンツ盗む男はいねえぞおお
ブスでデブなババアのパンツは盗まれねんだよおおお」
「ちょっと、ちょっとおおお
あなた・・・そこのあなた助けてくださぃいいい
このおまわりさんオカシイんですぅうう」
美代子は、ベランダで実況見分している
もう一人の警察官に助けを求める。
「はぁ、高木さん、また怒られますよ。
その辺にしときましょうよ」
「おまえは黙ってろキムラアアア」
ま~た始まったと木村は肩をすくめて、
ベランダに戻っていく。
「奥さんよ~あんたは確かに可愛いよ。
今日もどうせ旦那好みのスケベなパンティ穿いてるんだろ?
ほら見せてみろよ。おまわりさんに見せてみろよおおお」
高木は美代子のスカートの裾を掴み、
めくり上げる。
「や・・・やめてくださぃいい」
美代子は高木の手を掴もうとして、
手の甲を爪で引っかていてしまう。
「ああぁあイテテテテテ
手から血が出たああああああああ」
高木はまるでナイフで刺されたかのように大騒ぎ。
「す・・・すいません・・・
ちょっと爪が当たってしまってええ・・・」
「ちょっと爪だとおおお、警察官を舐めてんじゃねぞおお
血が出とるだろうがあああああああ
病院行ったら全治一週間の怪我だぞおおおおおお
逮捕だ、逮捕おおおおおおおおお
傷害で現行犯逮捕じゃああああああああああ」
高木は荒ぶった猪のように、
体を揺らし、手錠を取り出し美代子の両手にカチャリとはめる。
「ちょっと・・・ちょっとおお
何なんですかこれえええ
やめてくださぃい、お願いしますぅうう」
「やめてくださいって何だああああああ!
お前が警察官様である俺様に暴行を働き、
手を流血させたんだろうがあああ
立派な犯罪なんだよおおお」
続く
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