買い物からの帰り道、
貴子は偶然息子が女の子と手を繋いでるところを見かける。
中学三年生の大事な時期なのに、
アキオったら何をしてるの・・・
今は恋愛なんかより、勉強のが大事な時期じゃない。
息子が嬉しそうに手を繋いでいる姿を見て
悲しくなる。
こんな風に育てたつもりはないのに・・・
今一番大事な事は勉強よ!
そんな馬鹿女と手を繋いでいたら
頭が悪くなるじゃないいいいい
貴子は買い物袋をひっさげ
鬼の形相でアキオのところに走っていく。
「アキオおおおおおおおおおおおお
何してんのおおおおおおお」
「お・・・お母さんどうしたの?」
「どうしたのよじゃないわよお
あんた何してんのよおおお」
「あ、こっちミヨちゃん、俺の彼女」
「こんにちわ、おばさん。」
お・・・おばさん?
今この小娘は私をおばさんって言ったの?
あんたにおばさんって言われる筋合いはないわよおおおお
貴子は、買い物袋から手を離し、
ミヨの頬を力強く叩きつける。
「な・・・・何するんだよおおおお」
「アキオ!目を覚ましなさい!
こんな小娘に、うつつを抜かす暇があるなら
勉強しなさいよおお。
受験なのよ?今中3の大事な時期なのよおおお」
「うるさい、うるさいいぃ
僕の大事なミヨちゃんにまず謝ってえええ
いきなりビンタするなんて酷いじゃいかあああ」
「酷い・・アキオ・・あんた見たいの?
お母さんがこの小娘に謝る姿をみたいの?
小娘と、お母さんどっちが大事なの・・・」
「そりゃ・・・お母さんのが大事だけど・・・」
「でしょーでしょー。
それに、今日はアキオが大好きなハンバーグよー」
「えー本当お母さん!」
「うん、さぁ行きましょう!」
「でも・・ミヨちゃんが・・・」
「あんた、一人で帰れるわね!
ほらさっさと行きなさいぃいい
優しいアキオが、アンタを気になるって言ってるでしょ。
私達親子の視界から消えなさいぃいいいい」
ミヨは、貴子の形相に恐れを抱き、
頬を赤く腫らしながら、涙ながらに走って逃げていく。
「ふん、見てごらんなさい。
逃げるように帰っていったわ。
ああいうタイプの女はねー
何か悪い事あると、すぐ逃げるタイプだわー
彼氏をダメする腐れおまんこよ」
「そうかも・・・
僕の事本当に好きなら、
お母さんと戦ってくれるはずだもん・・・」
「でしょー、お母さんはアキオを本当に愛してるから
どんな女を連れてきても戦ってあげるわ!
それで私と戦える女性がいたら、
きっと貴方を本当に幸せにしてくるはずよ!」
「うん、そうだね、きっとそうだ!
あ!お母さん荷物持ってあげるよー
さぁ帰って、お母さんの美味しいハンバーグだぁ」
「うふふっふ、可愛い私のアキオちゃん」
貴子は嬉しそうにアキオの頬にキスをしようとする瞬間、
わざと唇同士でキスをするようにアキオは顔を向ける。
「あら!もうアキオちゃん甘えん坊ねー」
そう言うと貴子は息子にチュっとキスをしてあげる。
「えへへへ、お母さんの唇あま~い。
大好き~」
貴子とアキオは、仲睦まじく家に帰っていく。
続く
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