それでまぁエリリンとゲームした訳だよ
でも後ろではユカポンの艶かしい声が
たまに聞こえるだけだ
「あっ~ん
大きいよ~ご主人様のおちんちん大きいぃ~
お口に入るかなぁ~」
とか
「おいちい~ご主人様素敵ですぅう~
あぁ~ん」
ってHな喘ぎ声が聞こえてくるわけさ
イケメン君も
まだ未成熟なロリ体型の魔法少女を
貪りまくってんだよ
そんな中をカッパのご主人様である俺と
エリリンは
ゲームしているんだよ
まぁ異常な光景わけだ
そして、ピコピコピコって
ゲーム画面を二人で見つめながらをやりながら
ぽつり、ぽつりと会話しはじめたの。
「エリリン?」
「なに?」
「なんか後ろでHしはじめちゃってるね」
「そうね」
「いいの?実際にご主人様と
Hしちゃって」
「私は嫌だけど
ユカポンがいいなら良いんじゃない」
「そうなんだ。
でもまだユカポンも幼いし
実際Hしちゃうのは俺はどうかと思うよ」
「私もそう思う」
「アハッハハハ、
初めて気があったね」
「そうね」
「イケメン君もあれだよね
かっこ良くて、性格も良いけど
実際に幼い魔法少女に手を出すのは駄目だよね」
「私もそう思う」
「アハハハ!
今日は何だか気があうね」
「そうね」
「俺とエリリンは
あんな風にはならないよね?」
「うん、絶対ならない
それだけは命をかけてもいいよ」
「でも、最初はちょっとぐらい
Hな事ていいよって言ってたじゃん」
「気がかわったのよ」
「どんなふうに?」
「よく考えたら
カッパにいやらしい事されるのは
絶対嫌。
屈辱的だもん」
「じゃあ俺がもし人間に戻ったら
Hな事していいの?」
「いやよ。元カッパに
いやらしい事されるなんて
それも屈辱的」
「元カッパって酷いなぁ・・
そっちが魔法で俺をカッパにしたのに」
「そうね」
エリリンはそう言って
横に座る俺の方を向き
優しく、そして少し意地悪そうに
微笑むんだ
ついエリリンの笑みで
俺はドキっとしてしまったよ
つい、今までされた事を全部忘れて
可愛い!っておもちゃったよ
「エリリン、笑うと可愛いね
今、ついドキっとしちゃったよ」
「知ってる」
「ん?なにが?」
「自分が可愛い事」
「アハハハ・・そうか・・
そうだね」
「うん、知ってるから
いちいち可愛いとか言わなくていいから」
「そうだね・・」
「うん」
「エリリン、来る前
もうちょっと猫かぶってたよね
今と全然違うし、
ユカポンも今のエリリン見て驚いてたじゃん」
「あれはあれ
これはこれ」
「どういうこと?」
「わからないならいいよ」
「そうなの?」
「うん」
「そっか・・」
「うん」
「ところで、エリリン
一人前の魔法使いになるために
きたんだよね?」
「そうだよ」
「なれそう?」
「今のままじゃ無理だろうね」
「だよね、ゲームして
テレビ見てるだけだもん」
「うん」
「うんって、どうするのよ
ずっとこのままでいられるはずないし」
「なんでよ」
「なんでって
俺もそろそろ大学行かないといけないし
それにお金だって、
バイトしてお金稼がないと
お菓子やゲームも買えなくなっちゃうんだよ」
「ふ~ん」
「ふ~んってエリリンも
一人前の魔法少女目指そうよ」
「えー」
「えーってそれじゃ単なる
引きこもりかニートじゃん
ちょっと魔法使えるニートを
養う程俺甲斐性ないぞ?
まだ大学生だし」
「えー養ってよー
ずっとゲームしたり
テレビみてたりダラダラしてたいよー」
「なんだよそれ
魔法の国で皆エリリンが
一人前になるの待ってるんじゃないの?」
「だって、みんな口うるさいしー
馬鹿な癖して口ばっか達者で
その上、馬鹿共が
私に色んなプレッシャーかけてくるんだもん
もう面倒臭いもん
一人前の魔法少女になったら
なったで忙しい
ここだと誰にも干渉されないしー
ずっとここで遊んでる~」
そう言うとエリリンはゲームのコントローラーを
持ったまたゴロンと横になるんだよ
アハハハハ
どうすんべ!
完全に脱魔法少女になっている
まじでこのままじゃ
ちょっと魔法が使えるニート少女と
カッパの同居生活になる
とにかく一回人間に戻してもらって
生活を建てなおさないと
そろそろバイトでも探して
金を稼がないといかないし
家賃を出してもらってる親に
これ以上仕送りを頼む事もできないし
それにこいつのお菓子代や
ゲーム代も馬鹿にならない!
って・・・
ん?俺がこいつを養うのか?
ううぅぅぅ・・・・
わかったよおおおお
もうわかったあああああああよ!
「ねーエリリン!」
「何よ、急に元気になっちゃって
何かいやらしい事しようとしてんじゃねいでしょうねえ
お仕置きするわよ!」
「しないよ!一線は超えないルールは
絶対守るよ!」
「じゃあ何よ?」
「ねー人間に戻してよ」
「嫌よ」
「だってもうお金もなくなるし
お菓子もゲームも買えないよ」
「困る・・それは本当に困る・・」
「ね?カッパのままじゃ
バイトにもいけないし、
だから人間に戻してくれたら
お金稼いでくるから、
そしたらお菓子やゲームが買えるようになるよ」
「わかった・・・」
「ほんと?」
「うん・・・」
「じゃあお願い!」
「うん」
「うん、って寝転がってなくて
起きて魔法かけてよ」
「家ではカッパ
外に出かける時だけ
人間に戻してあげる」
「え?」
「ん?」
「何で家ではカッパのままなんだよ」
「なんか人間でいられるより
カッパの姿のが私が落ち着くから」
「アアハッハハハ!
落ち着くのか?
カッパとの生活はおちつくのか?」
「うん、落ち着く」
アハハハハハハ!
カッパカッパカッパアアアアアアア
まだまだカッパ生活から脱げだせねええ
でも一歩前進!
これで何とか大学にもいけるし、
アルバイトにも行けそうだ
そうだよ!
いきなり全部は上手くいかねええよ
だってこいつはロクデモネー
疫病神みたいな魔法少女エリリンだ!
一歩前進しただけでもマシだ!
自分を褒めてやりたい
よし!本当に褒めちゃうぞおお
自分の頭についている
皿をヨシヨシって撫でちゃうぞおお
「キャハハハッハ
何やっての~超うけるうううう」
アハハハ!
笑えばいいさ!
そうさ!おれは自分を褒めてるのさああ!
俺は頭を撫で続け、
エリリンが爆笑していると
ようやく事を終えたのか
イケメン君がユカポンを
お姫様だっこしながら
「あれ?楽しそうだねー
どうしたの?」
って来るんだよ
どうしたもこうしたもねええよおおおおお!
お前らは何しとったんじゃああああ!!
「わーカッパさん自分の頭をナデナデして
可愛いね~ご主人様~」
「ほんとだねー
ユカポンもあんなカッパさんほしい?」
「うん!欲しい!」
アハハッハ!
なんちゅー会話してるじゃああああい!
俺が元人間のご主人様って事を
エッチして全部忘れてしまってのかああ!!
「はぁーなんかいっぱい出したら
お腹すいちゃったー
ユカポン、お家帰って晩御飯にしよう!」
何をだ!
何をいっぱいだしたんじゃああああ!!
「うん、ご主人様~
カッパさんとエリリンさんまたね~」
って二人で手をつないで帰っていっちゃうんだよ
それで残されたのは
カッパの俺と、魔法がちょっと使える
ニート少女。
妙に寂しくなっちゃったよ
なんかのけ者二人組って感じで・・・
その上、エリリンがポツリと言うんだよ
「ユカポン、こっちに来て変わちゃったなぁ・・・・」
って・・寂しそうに呟くんだよ
エリリン、君も変わったよ・・・
つい俺は心の中でそう呟いてしまったよ
終わり
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