私はある時、急に雌豚が欲しくなった。
社会的にも成功を収め、金も使い切れない程ある。
しかし事業に夢中になりすぎて、
女には全く縁が無かった。
そろそろ私にも雌豚の一人や二人いても、
おかしくないだろうと思ったのだ。
そこで私はある裏ルートを通じて、
私好みの雌豚を探す為、
密かにオーディションを開催したのだ。
集まった雌豚候補生は本当に様々だった。
美人なだけで馬鹿な女や、ブサイクで性格も悪い女など
色んな女がやってきたが、その中で一際私の目を引く女がいた。
一重で幸薄そうな顔をして、透き通るような白い肌。
黒いロングヘアーに、しなるような美しい体のライン。
名前は紗江と言い、年齢は25歳。
私はこの紗江という女を私の雌豚にする事に決めたのだ。
そして、今日から私の自宅で紗江を飼うことになったのだ。
これはもう愉快でしょうがない。
幸が薄い顔をした切れ長の一重の雌豚に
どんな事をしてやろうかと想像すると興奮してしまう。
私はイチモツを勃起させ、夢想していると、
玄関の呼び鈴を鳴らす音が聞こえてきた。
雌豚の到着だ!
私は駆け足になりそうになるのを
必死に我慢する。
なぜなら相手は雌豚だ!
玄関の前でご主人様の私が行くのをゆっくり待っているがよい!
私は出来るだけ、ゆっくりと歩き、
そして、玄関の扉を開けると、白い長袖のワンピースの紗江が立っている。
「ご主人様」と紗江は深々と頭を下げて、
立っている。
「よく来た!私の雌豚よ!
さぁ入るが良い!」
「はい、ご主人様」
紗江は黒い髪をなびかせ、家の中に入っていく。
しかし、気になる事がある。
どうやら手ぶらで来たらしく、
何も荷物を持っていいない。
「おい雌豚!荷物はどうしたんだ?」
そう言うと紗江は優しく微笑みかけてくるではないか。
「ご主人様、私は雌豚でございます。
雌豚の手は自分の荷物を持つようには出来ておりません。
雌豚の手はご主人様を喜ばす為にだけあるのです」
「ふむふむ、そうか。そうだな、それが雌豚だな!
でも実際問題着替えとかどうするのだ。」
「それはご主人様にお任せします。
でもあなた程の立派なご主人様なら、
きっと私に不釣合いな豪華な洋服を身に纏わせ、
私を苦しめるのでしょうね。」
「そうか!豪華で高い洋服はおまえを苦しめるのか?」
「はい、私のような雌豚は、
このような白い布切れが一番落ち着くのです。
豪華な洋服など用意されては、
身分不相応だと苦しんでしまいます。」
「アハハハ!そうかああ!
よおおし!とんでもない高級ブランドの洋服を用意して
雌豚を苦しめてやるぞおおお」
「あぁぁ、なんて事を・・・
でもそれが雌豚の生活なのかもしれませぬ~」
紗江は憂いに満ちた表情を浮かべ、
しっとりした瞳でご主人様を見つめている。
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