「愛花さん、何でそんなに男が嫌いなんですか?」
愛花は「ふん」と小馬鹿にしたように鼻を鳴らす。
「だって男の人ってがさつで、馬鹿で
全然好きになるところないじゃないですか。
私の通っている中学校でも男子生徒は
年中バカみたいな事話しているし。
それに卑猥な事とか・・・
もう本当に最低!」
「まぁ愛花、それが男の子ってもんでしょうがあああ」
「ちょっと、お母さん、アハハハ
この木村にお任せください。
そんなに興奮なさらずに、
お口チャックでお願います!」
「はーい、先生に怒られちゃったー
お口チャックしまーす」
母親はギュっと口を結ぶマネをする。
この母親にしてこの娘か!
なるほど、わかってきたぞ!
「そうか、つまり愛花ちゃんはまだ
男のかっこよさ、そして素晴らしさを知らないわけだな!」
「かっこいい男なんてこの世にはいません。
皆くだらない男ばっかりなんです。」
母親が何か言いたげにしているが
キっと木村が睨みつける。
ここは私に任せてと視線を合図する。
「そうか、じゃあ木村ががカッコイイ男というものを
愛花ちゃんに見せてやろう!」
木村は立ち上がると、
椅子に座る愛花に近づく。
何が始まるのかと愛花は身構えていると
愛花の側により、目線が合うよに腰をかがめる。
「愛花ちゃん僕の首の匂いを嗅いでごらん!」
「先生馬鹿なんですか?変態なんですか?
それともロリコンなんですか?
何で私が先生の首の匂いを嗅がないといけないんですか!」
「愛花ちゃん君は頭で考えるすぎるきらいがある。
それじゃ大事な事を見落とすよ。
たまには本能を使ってごらん。
さぁ君の五感の嗅覚を使って、私、
そう世界的権威の木村の首を匂いを嗅いでごらん!」
木村は首をグっと愛花に指す出す。
愛花本人もつい理屈っぽくなってしまう自分が
たまに嫌になることある。
木村にそれを指摘され、
嫌々ながらも、つい差し出された木村の首に
鼻を近づけスーっと吸い込む。
「どうだい?これが男!
いやイケてるオスの匂いだ!
世界的権威の木村の匂いは、
そんじゃそこらのオスとは一味違うぞ。
良い匂いだろ!」
「う・・・うん」
鼻腔に広がる野生的なオスの匂いに
愛花は嫌いじゃないかもと思い始める。
「じゃあもう一回嗅いでみなさい」
「うん・・・」
また匂いをクンクン嗅ぐと
次第に愛花の呼吸が荒くなってくる。
あれ・・・私・・・おかしい・・・
なんか興奮してきちゃう・・
オスの匂いってこんなにこんなに良い匂いなの・・・
それを見ていた母親も
我慢できなくなり勝手にクンクンクンと嗅いでくる。
「せんせーーい、凄い良い匂いぃ~
あぁ先生の虜になりそうぅぅ」
「アハハッハ、お母さんはお静かにお願います」
母親に冷たい目線を向けるも、
目を潤ませてじーっと羨望の眼差しで見つめてくる。
またくだらぬ熟女を惚れさてしまったか!
罪作りな木村だぜ!と木村はほくそ笑む
そして膝の上に置かれた愛花の手を握り、
愛花を見つめる。
「どうだ、そんなに悪いもんじゃないだろ?」
「そ・・・そうかもしれない・・・」
「もっと最高のオスである木村のかっこよさを
知りたいだろ?」
「うん・・・知りたいかも」
愛花はオスとして最高峰の木村の匂いに魅了され、
先程とはうってかわって、
冷徹なクールビューティから
従順な美少女にかわりつつある。
木村はじーと見つめ合いながら、
顔を近づけ、愛花の薄い唇に自分の唇を軽く重ねる。
チュっとして顔を離し、
にっこりと微笑みかけ、もう一回チュっとキスをする。
「こういう事されるのは嫌かい?」
「嫌じゃないかも・・・」
「じゃあ好き?」
愛花は恥ずかしそうに頬を染め
コクんと頷く。
木村はまた優しくチュっとキスをし、
そして愛花の薄い唇を甘噛みし、
鼻を擦り付け合い、愛花の口の中に舌を入れる。
木村の舌の動きに反応するように
愛花も舌を動かし絡め合う。
愛花の口の中に木村の唾液が混ざり会うと、
「あぁあん」と可愛らしい悶えるような声が漏れる。
「オスって素晴らしいだろ?」
「うん・・・」
「もっともっとオスの、木村の素晴らしさを
知りたい?」
「知りたい・・・」
「どのぐらい知りたいの?」
「いっぱい・・・」
「いっぱい?どうなの?」
愛花はまるで恋をしたように
瞳をキラキラさせ木村を見つめる。
「木村先生の素晴らしさ・・・
愛花はいっぱいいっぱい知りたいのぉおお」
甘えるような目つきを木村に投げる。
「じゃあもっと教えてあげるね!」
木村はキスしながら
セーラー服のスカートの中に手を入れる。
そうすると「あぁ愛花ばっかりずるぃ~。
もうずるぃい、我慢できないぃ。」と
母親が発狂したように背後から木村を抱きしめる。
続く
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