文豪高畑はまた机に戻り筆を取る。
一枚のハンケチが
ダンディーな苦学生と素敵なお嬢さんを
出合わせた。
二人は交差点の真ん中で見つめ合う。
そして信号が点滅しだすと、
お嬢さんは苦学生の手を取り、
走り出す。
うむ!悪くない。
純愛、そしてエロスな展開が
起きそうな予感がする。
これは、巷のヤングも
夢中で呼んでくれるはずだ!
しかし、この後どうするべきか
出会ったばかりの二人。
まだお互い名前すらしらない二人。
そして、惹かれあう二人。
この二人はどこに行けば良いんだ!
若者受けを狙おうと
純愛官能小説を書こうとしたが、
若者文化が全くわからん。
何でこんな企画を引き受けてしまったのんだ
「おーい、樫枝ーこっちへこーーい」
樫枝はまた廊下を走ってやってくる。
「先生なんでしょう!!」
「うむ、ちょっとおまえに聞きたい事があるんだ」
「はい!なんなりと!」
「今時の若いアベックは、
どこにデートに行くんだ?
それも出会ったばかりのアベックだ!」
「まぁ先生、そんな事ですかー
そうですねーハプニングバーです!」
「なんじゃそれは」
「ハプニングが起こるお洒落なバーですよ~
例えばこんな!」
樫枝は、腰をクネクネと動かし、
高畑の隣りに座り出し、
先生のチンポを握り出す
「名前も知らない男女やカップル達が
集まって、夜な夜なHな事をするんですぅ~
例えば、先生と私は全くの他人。
でも隣りに座って、こうやってオチンポを握って、
キスするんですぅ」
チュっと樫枝は高畑にキスをする。
「おっおぉっおおお」
「それからーこうやってズボンのチャックを下ろして
生チンポをニギニギして、
パクって咥えちゃうんです」
樫枝は、ジュロロロロっと高畑の勃起したチンポを
バキュームフェラをする。
「おっおぉつぉお、いっイキそううぅうって
ちょっとちょっと待てええええええええええ」
「はぁいぃ、なんでしょうぅう」
樫枝はもうおまんこにチンポをがほしいと
目を潤ませている。
「出会ったばかりのアベックが
そんなところにいくはずないだろが
まだお互いまぐわってもいない男女が、
いきなり乱交のような事するはずないじゃろうが」
「先生!今はフリーセックスの時代ですよ。
最初のHも、二人っきりよりも
皆とハッピーにエンジョイSEXが好まれる時代なんです」
「ほっ本当かー?」
「もちろんですともー
ほら、先生のオチンポもっと舐めさせてくださいよぉ」
樫枝はもう我慢出来ないと、
ジュロロロオっとオチンポを
美味しそうにしゃぶりはじめる。
「おっぉつぉおおおぉお、
あついっイキそうぉおーーって
ばっかもーーーん!
わしゃ射精すると、眠くなるの
おまえも知っとるじゃろがあああ
今はまだ仕事の途中じゃああああああ」
「だって、先生、
わたしはスケベな女ですもん・・・
先生のおちんぽ、私欲しいんですもん」
「五月蝿い!このスケベ女が!
去れ!立ち去れーーーい!」
秘書の高梨は欲求不満な顔して、
お股をむずむずさせながら帰っていく。
続く
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