抱き合ってキスしている時には
もうお互い泣きまくりなの。
泣きながらキスしてて、
口にお互いの涙が入ってきて、
「ちょっとしょっぱいね」って泣きながら笑うの。
タツオ君も「うん、うん」ってもう泣き崩れてるけど
一所懸命頑張って微笑んでくれて・・・
私が優しくタツオ君のシャツを脱がして、
抱きしめて体を撫で回すと、
タツオ君も私の服を脱がしてきて、
まるで高価な宝石を手にとるように
と~~~ても優しくボディタッチしてくるのよぉぉっぉお。
もうこの体には触れられないんだあああああって
悲しみがひしひしと体中に伝わってきて、
私とっても濡れちゃいました!
もうグチョグチョよー、
だってこれが最後のセックスなのよ、
愛と悲しみのセックスよ。
ゆ~くり味を噛みしめるように
お互いの体を愛撫しあって、
タツオ君、私のクリトリスもと~ても大事そうに
ナメナメするんです。
可愛いクリちゃんともさよならだね!って感じで、
アナルから脇まで体の隅々まで舐めつくしてきて、
私もタツオ君の体を舐めまくって、
とうとう挿入の時がきたんです。
正常位でお互いの顔を見ながらペニスを
私のオマンコに入れてきて、
ゆ~くり、ゆ~くりマンコをかき回すんですよ。
タツオ君もどんどん興奮して、
動きが早くなって、
感情も高まって、
「やっぱり別れたくないーーーー」って
叫ぶの。
そしたら私どうすると思う?
うふふふふふふふ、
優しく手で口を塞いで、
悲しそうに首を振るの。
そして「キスして」って言うの!
性欲と別れたくないって感情がピークで
この時ばかりはタツオ君も野獣のようなキスで
あ~これよ~この高ぶりよ~って感じで
私が待っていたものがきたんです。
「ナオミちゃん、ナオミー、ナオミィィッィィィィ」
「タツオ君、タツオー、タツォォォッォォォ」
ってお互いの名前を叫びあって、
二人の間にあった感情を確かめ合うように
セックスしまくるの。
この世の終わりみたいな雰囲気で
寂しくて、悲しいんだけど
超エロいのよ。
私、何回もイっちゃって、もうビクンビクン痙攣しまくりよぉっぉぉ。
そしてタツオ君も射精する時がせまるに連れて、
何かを振り切るように激しく動きだすよ。
パンパンパンなんて優しいものじゃないわよぉぉぉ。
ダダダダダダダガガガアガガガガッガって感じで
無茶苦茶腰を激しく動かしてきて、
子宮に響いちゃって、アヘアヘよー。
そして、精子もドッガーンって感じで
激しくいっちゃうのよ。
私、あまりの快感にオチンチンが
マンコから抜けた後に、シャーっておしっこ漏らしちゃって、
もういや~んって恥ずかしいナオミでーす。
でもねータツオ君そんな事気にせず、
精子出した後に抱きしめてくれて優しくキスしてくれたんです。
セックスと泣きつかれたのかな?
タツオ君眠りについて、
私は起き上がり、洋服を着て、そして、
寝ている彼のホッペにキスをして
彼の家から出ていったんです。
さすがの私も家までの帰り道は泣いちゃったわ。
うふふふ、でもね家に着いたら
と~ても晴れやかな気分なのよ。
これってカタルシスって言うんでしょ?
ヘヘヘヘヘヘ、インテリでしょー私!
一杯泣いて感情出し切って、セックスしまくって
もうねー気分最高!
新生ナオミ!って感じで生まれ変わったような気分なの。
お肌もいつもよりもハリがあるかな?って感じ。
これだからお別れセックスはやめられないわ。
お別れセックスで泣いて、笑って、ラブセックスで
何度も素敵にハッピーに生まれ変わっちゃいマース!
完
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